世界で勝つために全額負担します。企画者支援制度「Mercari Tech Research」について

みなさん、こんにちは。メルカリでJPプロダクトのプロデューサーを務めている小山です。

メルカリでは、企画者の海外視察とアプリ利用を支援する新制度「Mercari Tech Research」を実験的に開始しました。

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今回のメルカンでは、制度の内容や導入の背景などを詳しくご紹介したいと思います。

世界中で使われるプロダクトづくりに必要なこととは?

メルカリは現在、日本・US・UKでサービスを提供し、それぞれの国で勝利を目指しています!そんなメルカリでは、プロダクトづくりにおいて以下3つを大切にしています。

  • 世界の最先端情報をインプットしてトレンドをおさえる
  • たくさんのサービスを実際に体験する
  • あらゆる形でアウトプットする

元々メルカリのプロデューサー陣は世界中のWebサービスを主体的に体験するメンバーが揃っており、これまでも出張ベースで海外へサービスの調査をしに行ったり、中には個人的に海外へインプットの旅へ出たりする人もいます。

今回の制度発足の背景には、こうした主体的な取り組みを会社として一層支援、加速させていこうといった思いが詰まっています。

制度でインプット&アウトプットを強化

今回の制度は「インプットしたものを社内外にアウトプットする」までを組み込むことで、メルカリ全体のパワーアップを目指しています。

  • インプット強化

    • 世界各国のサービスを実際に体験する海外視察を支援
    • 国内外問わず、アプリを使い倒すための課金費用を補助
  • アウトプット強化

    • インプットした内容の社内へ知見共有を推奨し、メルカリグループのプロダクトを進化させる
    • リサーチ結果の発表会を実施し、メルカリ社内だけでなく、オープンに情報を発信

制度設立の背景

メルカリの拠点がある日本・US・UKに限らず、モバイルサービスの進化は世界中で起きており、その情報を常にインプットし続けないと世界で勝つことは難しいと感じてます。

情報だけならば海外メディアの記事を見ることで収集することもできますが、気づきや発見に一番つながるのは「現地でサービスを体験すること」だと思います。世界的なCtoCマーケットプレイスの創造を目指すメルカリのプロデューサーとしてはその思いが一層強くあります。

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実際、私を含め今年の春に調査のため中国に行ったのですが、出張メンバーはみなかなりの衝撃と気づきを得ました。帰国後、社内で中国の先進性を触れ回る人だったり、気づきを具体的な企画に落とし込む人だったりと、得た成果はかなり大きかったです。

とはいえ、海外まで行ってアプリをいじるというのは結構ハードルが高いこと。なので、そのハードルを少しでも取っ払えるよう、制度を作ることにしました。

制度の力で、ハードルを可能な限り無くす

視察経験者へのヒアリングや、試しに制度の立ち上げメンバーで海外視察に行ってみた結果、主要なハードルは以下であることがわかりました。

  • 費用負担が大きい(日本→アジアでも10-20万円ほどかかる)
  • 業務の都合で渡航タイミングが限られる
  • 言語の壁(特に英語圏外)
  • 1人で行くことに対する不安や非効率性

Mercari Tech Researchの支援内容

  1. 海外視察補助

    • 海外視察にかかった費用を補助
    • いつでも好きな時に行ける
    • 現地通訳費用を補助
    • 1人で行くも複数人で一緒に行くもOK
  2. 国内外のアプリ課金補助

    • 毎月1万円課金補助

海外視察に行った人にアウトプットの機会を提供することで、得た気づきの最大化を図ります。

  • インプットした内容の社内へ知見共有を推奨(プロダクト部門の定例で発表してもらいます)
  • リサーチ結果の発表会を社外の方を招いて定期的に実施予定

Mercari Tech Researchは実験的な支援制度です。制度自体も試行錯誤してみて、Webサービス同様アップデートしていきます!

最後に

制度設立の裏側であったり、実際視察に行ってきたメンバーの体験発表会を7/28(金)に行ないます。

connpass.com

また、視察のリサーチ結果はメルカンでも掲載予定となっておりますので楽しみにしていてください!

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