つまらないプロダクト開発をしない! ソウゾウのMVPをもらった話

こんにちは。ソウゾウでiOSのソフトウェアエンジニアをしている成田元輝/@motokieeです。

2016年9月にソウゾウに入社し、現在は本・CD・DVD・ゲーム専用のメルカリ姉妹アプリ メルカリ カウルのiOS版をメインで開発しています。

ソウゾウではメルカリ同様に四半期ごとに表彰を行っているのですが、2017年7-9月期のMVPに選んでいただきました。 f:id:mercan:20171110173837j:plain

ちょうどこの時iPhone Xの予約開始時間にかぶっており、恥ずかしながらiPhone Xのことで頭がいっぱいでした 笑

新規事業もどんどん立ち上がり、ソウゾウのメンバーもどんどん増え、みんなめちゃくちゃ頑張っている中でMVPを頂けたことはものすごく嬉しかったです。 MVPはどんなことをしたのか?についてまとめてみました。

全員リーダープロジェクト

いまメルカリ カウルでは”全員リーダープロジェクト”という取り組みを行っています。メンバー全員がなんらかの施策を持ってリーダーシップを発揮していくための試みでした。

僕は前クオーターでメルカリ カウルの「ホーム画面リニューアル」と「漫画セット対応」の2つを推進するリーダーとして企画や開発を行いました。

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漫画セット対応はどのような形がベストなのかをメンバーとたくさん議論したこともあり、思い入れが強いプロジェクトになりました。

メルカリ カウルはリリースから約半年が経過しますが、その間、漫画セット対応も含めて20回以上機能追加・改善のリリースを行っています。2週間に1度リリースを行っても1年間で26回にしかならないことを考えると、かなりの高速開発と言って良いと思います。

しかし、決して潤沢なリソースで開発を行っているわけではありません。

メルカリ カウルは15人ほどのPJチームなんですが、実はその中にプロデューサーやディレクターと呼ばれる職種のメンバーはいません。

僕も基本的には開発の仕事がメインになるんですが、施策を進めようとすると仕様整理、数値出し、データ整備、他の開発メンバーとの調整など、開発以外の仕事も増えてきます。

こういう施策の捉え方は人それぞれだと思うのですが、なかなかそういう機会は巡ってこないものなので、全員リーダープロジェクトは個人的にはとても楽しんで臨むことができました。

ただし何もない状態でガンガン取り組めたかというとそうではなく、POである藤崎さんとの1on1の中で前向きに取り組むことができる下地ができていたのではないかと思います。

つまらないプロダクト開発をしない

表彰時にPOの藤崎さんからこんなコメントを表彰理由としていただきました。

自身のやれる領域に閉じずに、常に前向きで全力で取り組む姿勢が特に素晴らしく、チーム全体にとても良い影響を与えていました。

自分で言うのも何ですが、振り返ってみてもかなりのハードワークの中でも前向きに取り組むことができたと思っています。

そういう取り組みができた大きな要因は、前述したように藤崎さんと隔週で行っている1on1だったと思います。

「時間がないという理由で安易にやることを減らすようなことをしたくない。時間がない中でも頭使ってひねり出していこう。時間がないとか、難しいとか、そういう会話を簡単にしてしまうチームになってしまうとプロダクト開発がつまらなくなっていく」という話をしてもらったことがありました。

人間なので弱気になる時も当然あります。気を抜くと「時間がない」「難しい」と言ってしまうこともあると思います。

でも文化は何気なく交わされる会話の中で作られていくものだと思いますし、つまらないプロダクト開発は絶対にやりたくないので、前Qではそういうことを言わないように心がけていました。

担当領域以外の技術的なチャレンジもやる

とは言えやることが多いことには変わりがありません 笑

普段はiOSの開発がメインであまり他のことをやることはないのですが、自分の担当領域以外でできることも増やして、とにかく頭をひねってガンガン前に進めていこうと技術面でも色々と取り組みました。

Firebase Functionという新しい機能を実戦投入したり、データ整備のためにGoを書いたり、APIの改修をしたり、iOSのソフトウェアエンジニアとしての領域だけに縛られずにチャレンジするようにしました。

iOSDC Japan 2017にも全力で貢献する

また2017年7-9月期はプロダクト開発を行う一方で、9月15〜17日に開催されたiOSDC Japan 2017というiOSエンジニア向けのカンファレンスにもスタッフとしてコミットしていました。

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画像: iOSDC Japan

カンファレンスのOPムービーの制作、公式アプリ開発、ノベルティ制作のディレクション、開催期間中の副隊長(= 何かあったらどこにでも駆けつける人)などなどを担当していました。

社内でもエンジニア仲間にトークをしてくれるよう働きかけたりして、結果的にメルカリ/ソウゾウから7人が登壇するなど、主催側としても同じ会社の仲間としてもすごく嬉しかったです。

業務を進めながらコミュニティの活動を進めるのは難しいことでしたが、エキスパートエンジニアにアドバイスを頂いたりしながら全力で貢献することができました。

抱える仕事が多い中、並行してiOSDCの準備をしていたのですが、それをとがめるような人はおらず、とてもやりやすかったです。

こういった点もメルカリ/ソウゾウの大きな魅力だと思いますし、前向きに色々なことにチャレンジできた一因であることは間違いありません。

まとめ

今回MVPに選んでいただきましたが、メルカリ カウルの他のメンバーもものすごく頑張っています。そしてメルカリ カウルだけでなく他のPJのメンバーもものすごく頑張っています。

これからソウゾウはどんどん”新たな価値”を生み出していくと思います。僕もMVPを頂いたことに満足せずに、ソウゾウのみんなと切磋琢磨して”前向きに全力で”アウトプットを出し つづけていきます!

ソウゾウではiOSのソフトウェアエンジニアを大募集中です!一緒に面白いプロダクト開発をしましょう!

おまけ

今回からメルカリと同じくソウゾウにもMVPの旗が用意されるようになりました。 f:id:mercan:20171110174041j:plain

生地もイイ感じでかっこいいです!

さらには立派な額縁に入った似顔絵まで書いていただきました! f:id:mercan:20171110174742j:plain

目立つところにあってかなり恥ずかしいです///