固定観念を打ち破れ!「安心感」と「モチベーション」の両輪で取組みを推進するメルカリのPayroll/Benefitチーム

こんにちは!コーポレートプランニング(CP)グループ Payroll/Benefitチームです。 1年半前のメルカン記事でCPグループの紹介をさせていただいた時には2名しかいなかった税務・労務メンバーが、事業の急成長とともに総勢8名にまで増えました。また、海外事業の拡大や新規事業の開始に伴い、この度CPグループではチーム体制の見直しが行われ、Payroll/Benefitチームとして再出発することになりました。

今回は、チーム規模も業務範囲も一回り大きくなったPayroll/Benefitチームについてご紹介したいと思います。

▼業務内容

Payroll/Benefitチームは、給与・福利厚生・株式報酬制度などの側面から、メルカリで働く社員がGo Boldに働ける環境作りを行うことをミッションとしています。主に「働く安心感」と「働くモチベーション」という2つの軸で様々な制度を企画・導入しています。

▼大切にしているバリュー

Go Bold -大胆にやろう-

メルカリのミッション・バリューの中で、Payroll/Benefitチームが特に大切にしているのが、「Go Bold -大胆にやろう-」です。

「労務」と言うと、ともすると保守的で大人しめの印象を持たれがちかもしれません。メルカリのPayroll/Benefitチームが目指すのは、その固定観念を打ち破り、どこの会社にもないような魅力的でユニークな取り組みをGo Boldに推進するチームです。今回は、そんな取り組みの一例として、社員の「働く安心感」の更なる向上を目指して導入された「merci box(メルシーボックス)」と、創業以来、社員の「働くモチベーション」の一つとなっているストック・オプション制度についてご紹介します。

▼これまでに導入した制度の紹介

「働く安心感」

世の中の会社には社員のためのサポート制度が数多く存在しますが、メルカリでは、「どこにでもありそうな制度」を単にたくさん導入することに意味があるとは考えていません。メルカリは、創業当初から「ダウンサイドリスクを抑えるものに限る」という考えにのっとって制度を設計し、アップサイド面に関しては給与や株式報酬で社員に還元するという基本方針を取ってきました。

そんな中、Payroll/Benefitチームが2016年2月以降導入を進めてきたのが、merci boxと呼ばれる、社員が「Go Boldにおもいっきり働ける環境」をより充実させていくための諸制度です。merci boxは、全社員が一律対象となるようないわゆる福利厚生制度ではなく、ダウンサイドリスクを抱える社員のみを対象とする制度として導入されました。多くのメディアで取り上げていただいた産休・育休中の給与の100%保障をはじめ、妊活の支援、病児保育費の支援社員の死亡保険加入認可外保育園の補助などの制度を整えています。今年の8月には、介護休業時の給与を最大3ヶ月間100%保障する介護休業支援制度を追加し、さらなる充実化を果たしました。

この介護休業支援制度は、国から賃金の67%を受けられる介護休業給付金に、残りの33%を会社が付加することで100%保障を実現し、介護休業時の経済的負担を和らげるものです。これまでも介護を理由とする社員については、1年あたり5日間を特別有給休暇として付与していましたが、さらに経済面のサポートを追加しました。

上記でご紹介した制度は、いずれも小さいお子さんや介護が必要なご両親などを抱える社員がGo Boldにおもいっきり働こうとしたとき出てくる不安要素を少しでも取り除きたいという想いから生まれたものです。色々な事情を抱える社員に寄り添ってサポートする、まさにAll for Oneを体現したユニークな制度であると自負しています。

「働くモチベーション」

創業以来、メルカリでは全社員を対象として定期的にストック・オプションを付与してきました。経営陣や一部の管理職への付与を行う会社はごまんとありますが、国内外を問わず全従業員を対象に、しかもある程度の個数を定期的に付与し続けているのはメルカリくらいではないでしょうか。

その背景には、メルカリ経営陣の想いがあります。以前、代表の山田がストック・オプションについてあるメディアから取材を受けた際、その意義について「ストック・オプションは事業に価値が生まれなければ何の意味もない。みんなで頑張って、我々の事業に価値をつけて、会社として得た利益をみんなで分かち合いたい」ということを言っていました。ストック・オプション制度も、merci boxと同様、メルカリのバリューの1つであるAll for Oneの思想が色濃く反映された制度であるといえます。

Payroll/Benefitチームは、このストック・オプションの設計や運営などの一連の業務を担っています。ストック・オプションに関する事務手続きは、英語以外にも法務・会計・税務の複合的な専門知識が必要とされ、ミスの許されない重要なものでありますが、それと同じくらい大事な業務があります。それが「社員の制度理解の促進」です。

せっかく付与したストック・オプションも、もらった人がその意味や価値を理解していなければただの紙クズになってしまうばかりか、「社員全員に事業を成功させるモチベーションを」という本来の目的も果たせないことになってしまいます。そのため、Payroll/Benefitチームでは、ストック・オプションの付与の度に全拠点で説明会とQAセッションを行い、権利と株の違いといった初歩的なところから、行使条件や税制適格の要件といった高度な内容まで社員に繰り返し説明しています。最近は英語が第一言語の社員も増えてきたので、英語での説明会や問い合わせにも対応しています。

▼メンバーについて

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1名休暇中のため7名写っています。

現在は8名体制です。5名がPayroll系業務を主に行うメンバー、残りの3名がBenefit系業務を主に行うメンバーという構成ですが、同じチームなので業務の垣根なく2つのテーブルを繋げて一緒に仕事をしています。メンバーの職歴は、事業会社・金融機関・税理士法人出身など実にさまざまで、20代中盤〜30代前半の若いメンバーが多いです。 Payroll/Benefitチームでは、ご紹介したような制度の企画・導入以外にも、外国から直接採用するグローバルメンバーの受け入れや、日本からUSやUK法人への出向者に関する業務も行っているので、メンバーの約半数が英語での対応が可能というグローバルなチームでもあります。

▼今後やりたいこと

Payroll系業務では、今後はさらなるmerci boxの充実化のほか、LGBTなどのダイバーシティ施策に注力したいと考えています。メルカリ事業のグローバル化とともに、そこで働く「人」のグローバル化・多様化も急ピッチで進んでおり、対応が急務となっています。 Benefit系業務では、ストック・オプション制度や持株会の安定運営はもちろん、それらに追加して新しい株式報酬制度の検討を進めたいと考えています。すでにメルカリで働いている社員へのインセンティブ報酬という側面以外にも、メルカリがグローバル企業として優秀な人材を採用していくためには、国内外のライバルに負けないような魅力的な報酬制度作りが求められています。

メルカリのPayroll/Benefitチームは常に採用中です。急速に進むメルカリのグローバル化を、そこで働く「人」を通して最も近くで感じることができるのがこのチームの醍醐味です!この記事を読んでいただいて少しでも興味を持ったあなた、ぜひご応募ください!

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