[第1回]メルペイBusiness Developmentのgoさんとトーク! #岐阜市職員のメルカリ100人1on1

はじめまして! 2019年4月からメルカリ・メルペイ初の自治体(岐阜市)からの出向者として政策企画チームにジョインしたmacchanこと松葉公之介です。

初めまして、macchanこと松葉公之介です!

僕が所属する政策企画チームでは、中央省庁・国会議員・地方自治体などの公的機関との関係構築を通じて、メルカリ・メルペイのビジネスを後押ししています。特に僕がカバーしている自治体との連携は、キャッシュレスの地方での推進、災害支援、高齢者や子育て世代に対してメルカリを使った地域課題の解決に資する展開などを進めるうえで極めて重要。岐阜市をはじめ包括連携協定を締結した自治体と充実したプロジェクトを構築、推進することが求められています。

もちろんこの業務にもやりがいを感じているのですが、はたしてこのままメルカリでの出向期間を終えてしまってよいのだろうか……? そこで突然かつ勝手ながら個人プロジェクトをスタートさせました。それが「#岐阜市職員のメルカリ100人1on1」です。メルカリ・メルペイメンバーと1on1で話した内容をここメルカンにて、岐阜市職員である僕の目線でお伝えしていきます!

なぜメルカリメンバーと1on1を?

記念すべき連載第1回目ということで「なぜ1on1なのか?」を説明させてください。理由はいくつかありますが、一番は社内でみんなの役に立ちたいからです。政策企画チームは社外だけでなく社内での連携も不可欠なポジションに位置づけられています。そのチームで活きるためには、まず僕を認知してもらい、メルカリメンバーの一員としてみんなと同じミッションに向かい、バリューを体現できる存在にならなくてはなりません。そのための有効手段がメルカリメンバーと1on1をすることだと考えました。

また、スペシャリスト集団であるメルカリ・メルペイメンバーの働き方やキャリア感をダイレクトに聞き取ることで、自分の成長につなげたいという思惑もあります。1on1の内容をアウトプットしていけば、出向元の岐阜市へ持ちかえる成果にも紐付いてくるのではないかと思います。

さて、前置きが長くなりましたが、第1回はメルペイBusiness Developmentのgoさんとの1on1をお届けします!

「起業家精神を持っていれば、自分のちからで会社を大きくできる」by go

写真左がメルペイBusiness Developmentのgoさん!

メルペイBusiness Developmentのgoさんは、前職の三菱UFJ銀行では法人営業担当という立場から企業経営のサポートをしていましたが、より会社組織の中に入って経営に携わりたいという思いが芽生えメルペイにJOINしたそうです。

メガバンクのキャリアをあっさりと捨てたことについても、自身のキャリア設計をしっかりと定め、経験値を上げるためにベストな選択をしたと語ってくれました! メルペイを選んだ理由は、日本を代表するスタートアップ企業であるメルカリが新たな金融事業を始めると知り、日本を変えうる事業の構築に関わることができるだろうと、チャンスと可能性を感じたから。「起業家や経営者でなくても、社内で起業家精神を持ってやっていれば自分のちからで会社を大きくすることはできる」という力強い宣言は心に刺さりました。

入社後一番大変だったのは、旧Bankチームで三菱UFJ銀行との口振接続契約の締結を達成した経験。メルカリ・メルペイの経営陣や社内の多くの方々とともに長期に渡る交渉を続け(議事録も数百ページ!)、その中心となって見事接続を勝ち取りました。多くの方々と協働する中で、メルカリバリューの大切さを実感したとのこと。goさんは、ユーザーが待っているから、なめらかな社会を創るためにやるんだというミッションへの責任を強く感じました。

彼とは岐阜の地銀に共に交渉に行ったこともあり、僕に対しては「松葉さんの岐阜への想いや実行力にはとても刺激を受けました」と嬉しいことも言っていただきました。メルカリグループを通じて彼のような人と接点を持つことができたことを嬉しく思いますし、これからもお互い高め合える存在になりたいと思わせてくれる方でした。

goさんありがとうございました!

さて、次回はCulture&Communicationsのjenniferさんとの1on1の内容をお届けします!

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