より戦略的に行動変容をもたらすPRを! #岐阜市職員のメルカリ1on1

こんにちは! 政策企画チームのmacchanこと松葉公之介です。

「#岐阜市職員のメルカリ1on1」、第8回はPR Marketing Awareness(以下、プロダクトPR)に所属するakaneさんとの1on1です!

メルカリも含まれるCtoCマーケットが社会インフラになりつつある今、お客さまだけでなく、配送会社やコンビニ、梱包資材などを提供する方々にも影響が出始めています。そこでプロダクトPRのakaneさんは、お客さまの行動変容について調査し、分析結果をもとに新たな施策を生み出すサポートをしています。

「より戦略的に行動変容をもたらすPRを続けたい」by akane

オフィスにあるカフェスペースでakaneさん(写真右)と1on1!

今回はプロダクトPRのakaneさんとの1on1です。実は彼女、メルカリ社内にもたまにいる筋トレガチ勢の一人。毎朝1時間半、欠かさずに筋トレを続け、自宅には筋トレ器具がひととおり揃っているそうです!!


「戦略的PR」を担当していると話す、akaneさん。「メルカリ消費」という大きな傘の元、社会インフラを目指しているCtoC市場の各種分析、調査を進めています。最近では慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科の前野隆司教授監修の下、「60代以上のフリマアプリ利用実態」に関する意識調査を実施。「60代以上のフリマアプリ利用者は『お金』のためではなく『つながり』のためにフリマアプリを利用している傾向が明らかになりました。お小遣い稼ぎのためだけでなく、社会とつながるために利用しているという結果は興味深いですよね。引き続き、60代以上でどのような人がフリマアプリに積極的なのかペルソナなどをさらに分析し、マーケティングに活かしていきたいです」と話します。


かつて勤めていたPR代理店では、個社の売上や認知向上のためのコンサルが多かったそうですが、今の仕事はメルカリの成長だけでなく、社会への影響力も肌で感じられ、それがやりがいになっているとのこと。「代理店時代にはできなかった最終的な意思決定ができるやりがいを感じています。やっぱり自分が打ち出したPRに対してSNSなどで世の中の反響が見られるとうれしいです。メルカリという存在は、人々のちょっとした幸せや社会貢献にエンパワーメントしていますよね。メルカリはありがたいことに多くの方に知っていただいているサービスですが、より戦略的に、メルカリの情報を発信し、行動変容をもたらすPR活動を続けていきたいです」。


akaneさんが話すとおり、メルカリは単にお客さまだけでなく、郵便局やコンビニ、包装・梱包資材の需要が高まるなど周辺サービスへの経済効果にも影響を与えています。メルカリの社会的影響から二次流通市場の可能性、その先にある循環型社会が未来にどのように変化させていくのか、今後も調査研究をしていくとのこと。「ぜひ調査フィールドとなる自治体の開拓も含め、僕ともぜひ協業しましょう!」とアプローチさせていただきました。

akaneさん、ありがとうございました!

さて、次回はSoftware Engineering Officeのjollyjoesterさんとの1on1をお届けします!

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