メルカリ税務として強いコーポレートを築く #岐阜市職員のメルカリ1on1

こんにちは! 岐阜市役所からメルカリ政策企画チームに出向中のmacchanこと松葉公之介です。

「#岐阜市職員のメルカリ1on1」、第14回はAccounting & Taxチームのkaiさんとの1on1です!

<kaiさんってこんな人>

・ 岐阜市出身のメルカリメンバー!
・ 公認会計士・税理士として大手税理士法人での勤務経験あり
・ 譲渡制限株式ユニット(RSU)制度導入時、大事にしたこととは?
・ 「メルカリ愛」に溢れ、社内で開催した出品大会で優勝するほど

「これからもプロダクトとの両輪を成す強いコーポレートでありたい」by kai

メルカリの税務部門を担うkaiさん(写真右)

今日は税務のスペシャリストのkaiさんです! 「最近ではグループ会社内の再編成など、税務的にもダイナミックな動きがあります。全体最適となるようコミットし、グループの税務プランニングと税務コンプライアンスに注力しています」と、経理部門にあって、おもにkaiさんを含めた数名が全社の税務管理を担当しているそう。まさに少数精鋭と言える部隊ですね。


公認会計士・税理士として大手税理士法人での勤務を経て、およそ2年前にメルカリへジョイン。「上場1年前のタイミングと世界での成功に向けて走っていこうとしている最中で、税務分野もゼロからつくっていくフェーズでしたね。こういう環境に身をおいて頑張りたいと思いました」と話すkaiさん。フリマアプリ「メルカリ」のヘビーユーザーでもあり、昨年社内で開催した出品大会でナンバーワンになり、表彰もされるほど「メルカリ愛」に溢れています。


最近では、RSU(Restricted Stock Unit:譲渡制限株式ユニット)制度の導入も担当していたとのこと。「初めてのチャレンジで、導入を進める協議のなかで何度も高い壁にぶつかりましたね。この制度は日米同時に導入したのですが、特にメルカリUSとのコミュニケーションでかなり苦慮しました。何度も現地とTV会議を重ねましたが、USで目指しているシリコンバレースタンダードと、日本の法規制や証券実務を合わせるのが非常に難しく、一時はどうなるかと……。昨年12月の制度導入後、これまでのコミュニケーションの取り方では制度の運用のフェーズを乗り切れないと思い、フェイスtoフェイスで運用フェーズのキックオフをするため今年1月に渡米。日米のPJメンバーが初めて集まって、オフサイトを実施しました」とkaiさん。その後も課題に直面しつつも、1年近く毎週TV会議を行うなど、細かくコミュニケーションを重ねた結果、いい信頼関係が生まれつつあるようです。


「2年前と今とでは、仕事の進め方も変わってきていて、会社のフェーズの変化を強く感じています。そんななかでも、オフラインのコミュニケーションを大事にする文化は変わらないですね。所属会社、部署、チームが違ってもカジュアルに話せるのは、メルカリグループが大切にしているミッションやバリューが浸透しているからだと思います」。

プロダクトとの両輪を成す強いコーポレートでありたい、と話すkaiさんは岐阜市出身。この日は昼食を一緒に食べながら地元トークで大盛り上がりしました。岐阜市職員の僕としては、彼のように東京で活躍する人財が、また地元のために力を貸してくれることを切に望みます。いつか岐阜でも一緒に仕事しましょうね!

kaiさん、ありがとうございました!

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