Items Microservice Open Doorに呼ばれたので来てみた #メルカリな日々

こんにちは! Brand Management Teamのmayumineです。

メルカン編集部のSlackチャンネル #pj-mercanにこんなご要望がやってきました。

メルカリには「Open Door」という活動が頻繁に行われていています。「会議室のドアを開けっ放しにして(Open Door という語源)、1on1で話したい、相談したい、雑談したいというメンバーを誰でもオープンに募って話す時間」というものです。

ということで、来てみました。

とてもミニマムで良い雰囲気のOpen Doorが行われていました!検索チームやiOSチームなど、マイクロサービスについて聞きたいメンバーが相談に来ていて、リアルな業務上の相談をしていました。

Items Microservice Open Doorを開催しているうちのひとり、Core Item teamの@codehexに、軽くインタビューしてみましたよ。

– Core Item teamでは何をしているんですか?

私達は主に item service という商品情報を保存したり読み出したりすることができるサービスを開発したり、商品情報に関わる Monolith な API のコードの Microservicesマイグレーションを行ってたり、様々なことをしています。

– Open Doorではどんなチームからどんな相談や問い合わせがくるんですか?

メルカリで開発しているほとんどのMicroservicesでは商品情報を扱う機会があり、そのチームが実現したい機能を、Item serviceが提供しているどの機能を使えば良いのかという相談から、今後のマイグレーションの話などです。一方的にこちらからの情報を提供するのではなく、参加してくださったエンジニアがどんなことをしているのかなども聞いて、参考になりそうな事があれば自分のチームに持って帰って実装をするといったこともありました。

– Open Doorを通して良かったことありますか?

コアな部分を開発してるからかOpen Doorを開いてみると意外と多くの方々が参加してくださったのがとても驚きでした。

会社内の組織をスケールさせるためにそれぞれのチームが意思決定するという状態にあります。そのため他のチームがどんな取り組みをしているのか、どんな事を気にしているのかをキャッチアップするのがとても難しくなっていました。Open Doorを始めてから、これらの情報収集が以前よりもスムーズにでき、お互いどんなことを考えながら開発をしているか等の意見交換もできるので、より良いプロダクト開発に注力できるようになってきたと感じています。

エンジニアだけでなくPMやQAの方々にももっと参加して欲しいな!と思ってたりもします。

Core Item teamチームの@Hunter(グレーのロンTを着ている)、@codehex(オレンジのパーカーを着ている)です。

お邪魔しましたー!それでは、また明日の #メルカリな日々で!

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