本質的な課題解決に向き合い続ける! ソウゾウMVP受賞者インタビュー

ソウゾウのMVP制度は、会社設立以来メンバーの投票で月間MVPを決める方式でしたが、よりValue(行動指針)の浸透を目指すために、2017年からはValueに沿ってクォーター毎に選出される制度に変わりました。
賞の種類は全部で3つあります。

Go Bold賞 ・・・世の中にインパクトを。破壊的創造のために大胆にチャレンジした人

Be Professional賞・・・オーナーシップを持って仕事をし、常に専門的能力をレベルアップした人

Move Fast賞・・・もっとも速く目標達成できるやり方を常に考え、数多くトライできた人

そして今回は「Go Bold賞」と「Be Professional賞」にそれぞれ1名ずつが選ばれました。
(Move Fast賞は、Move Fastが期中に追加された行動指針だったこともあり、該当者なしでした。)

初受賞のメンバー2人に、MVPの理由や現在のソウゾウについて聞いてみました。

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深山亜紀(Designer + Front-end Developer) 2017年2Q Be Professional賞
アパレル、制作会社、事業会社を経て、2016年8月にソウゾウ入社。
現在は新規アプリ開発チームにてデザインなどを担当。猫とコーヒーとスニーカーが好きです。


矢本真丈(Producer) 2017年2Q Go Bold賞
2016年10月にソウゾウ入社。現在はアッテのWebサービス立ち上げなどを担当。趣味はブログを書くこと。

– 受賞おめでとうございます!お二人とも、なんと入社半年以内での受賞ですね!普段はどんなお仕事をしているのですか?

深山:私は8月に入社してから、Webチームに所属してアッテWebの立ち上げや、キャンペーンの運用を担当していました。新規アプリのチームにデザイナーとして所属しています。

矢本:僕は2016年の10月入社です。アッテのアプリのプロデューサーとして企画をしていました。現在は、アッテWebの立ち上げを行っています。

– そもそもお二人は、なぜソウゾウに入社したんですか?

深山:とあるきっかけで、遊びにきてみたのがきっかけです。前職で一緒だったエンジニアが先にソウゾウにいて、楽しそうな話を聞いていたのも大きいですね。転職するつもりはまったくなかったので、人生何があるかわからないなと思いました。

人からいい影響が受けられる環境で働きたいという想いはいつも持っていたので、元同僚の彼から聞く話や、代表の松本さんの話をきいてみた結果、実際優秀でいい人が集まりそうな会社だなと思ったので、直感で転職しちゃいました。

矢本:僕はスタートアップの起業・経営をしていたのですが、そこが区切りを迎えることになったタイミングで次のチャレンジを考え、次こそtoCサービスでホームランを打ちたい!と思ったのが理由です。
toCサービスを当てるには打席に立つ回数が重要。その環境としてはソウゾウがぴったりかなと思いました。自身がプロダクトに集中できる環境も魅力的でした。

– 今回の受賞は、どんなことが評価されたと思いますか?

矢本:「プロダクトの課題を改めて問い直したこと」「それを解決するための仕様を書きまくったこと」ですかね。入社してすぐから、「プロダクトを使い込む・データを洗う・ユーザーインタビュー」は誰よりもやったと思います。

ちなみにアッテは取引する時に会えるので、そのまますぐユーザーさん話が聞けるのが運営者としての利点ですね(笑)。プロダクトのチーム認識する課題と、向かい方にズレが無いかをいつも意識していて、ズレを見つけたときにはポエムも書いて発信していましたね!

深山:そうだね、矢本さんは本当にいつも「Why」にコミットしていて、コトを押し通す力があるよね。いきなりすっごい風穴開けまくる人来たな〜!って喜んだよ。

私が賞をもらえた理由については、松本さんから「デザイン業務にとどまらず、運用改善なども含めて幅広く活躍してくれた」ってコメントをいただいたんですね。
それを自分で咀嚼すると、気づいて改善したいことには企画でも開発手法でも提案はしていきつつ、デザイナーであることに軸足を置き続けたことが理由かなと思います。

結局デザインに穴が空くと元も子もないから、そこは守りました。あとは周りのメンバーが優秀で、安心して背中を預けられたのもあったと思います。

– 入社5ヶ月の深山さんと、3ヶ月の矢本さんからみて、ソウゾウってどんな会社だと思いますか?

深山:本当に尊敬できる、好きな仲間が集まってますね。インターネットが好きで、人間性のバランスがいい人が多い。逆に言うと、大人になりすぎちゃう所もあるかな。

私が入社した8月頃は、毎月5、6人が入社していて、組織も急激に大きくなっているタイミングでした。だから「一旦様子を見るか」って言う人が多い時期だったと思っていて、言いたいことを言えないことも多かったと思います。
でもその後、全然様子見しない矢本さんが入ってきて(笑)、なんでも率直に言ってくれる人だったので空気が変わってきましたね。

矢本:エンジニア、デザイナーたちも企画に対して「それって意味あるの?」と聞き返す文化が良いなと思いますね。
あとは業務に対してアンテナが広い人が多いですね。自分の担当領域じゃなくても、気になることは言うし、境界を遠慮せず超えるところは良いところかなあと思います。

– いよいよアッテがリリース1年を迎えるクォーターになりました。ご自身がこのクォーターにトライしたいのはどんなことですか?

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最近話題の「インタビューを受ける人」ポーズ

深山:私は、見えにくいことだけどメンバーとのコミュニケーションパスを増やして、言いたいことや困ったことをはっきり言える空気づくりをしたいですね。チームには、ちょっと最初から折衷案を出すきらいもあると思っていて、チームが本質的に解決したい課題に向かえるようにしていきたいと思っています。結果プロダクトを伸ばすことに繋がるように。

矢本:とにかくプロダクトを伸ばすことに集中したいです。会社はコミュニティという側面もあるので「人の問題」が避けられないとは思うのですが、人のイシューではなくコトに全員が集中できるようにしたい。とにかくプロダクトが伸びれば他の問題は瑣末なものになることが経験上多かったですし。

プロダクトを成功させる最短距離、方法を模索して実践していくのみです。周りの人も巻き込んで、Move Fastにトライしていきます。Move Fast賞狙いですね!

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