プロダクトチームのBe Professionalな活動をご紹介! #メルカリな日々 2017/4/6

こんにちは、広報の片山です。
先日はコーポレート部門の合宿をお伝えしましたが、
プロダクトチームでも同時期にBe Professionalな活動がありました!

「Be Professional Day」

バリューの一つに「Be Professional –プロフェッショナルであれ」があります。
メルカリを、卓越した能力を持った個人が考え抜きベストを尽くす組織とするため、
メンバーは常にオーナーシップを持って自由闊達に仕事をしようという趣旨です 。
そのためには各セクションで専門能力をレベルアップする必要がありますが、
普段は通常業務のためになかなか着手できないもの…
そこで専門性を高めるために「普段できないこと」「やりたいこと」に
丸1〜2日かけて着手するのがこの「Be Professional Day」です。

各人が取り組む課題は、社内チャットの専用チャンネルで宣言。
課題が他メンバーと重なる場合はチームを組んで取り組むことも可能です。
その意味ではAll for Oneな活動とも言えますね。
今回は2日間かけて行われたので、チーム戦だと心強かったかもしれません。
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こちらはプロジェクト管理ツール「JIRA」で、
生産性向上の可能性を模索するプロジェクトチームの作業風景。
お菓子なども備えて長期戦に向けて万全の体制です。

そして2日目の最後には、社内イベントスペースで発表の場も。
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発表者の熱が画像からも伝わってきますね。
各メンバーが磨いた専門性を持ち寄りお互いを触発し合う…
この活動にこそメルカリの未来が詰まっているのでしょう。

タフな2日間を労うため、締めにはフードとドリンクも用意されました。
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皆さんお疲れさまでした!

「iOSCon 2017 in London」

iOSConとは、iOSやSwiftに関わるエンジニアのためのカンファレンス。
2014年から開催され、世界的に有名なスピーカーが登壇しています。
今年は3/30-31の2日間、ロンドンで開催されました。
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この晴れの舞台に、メルカリのiOSエンジニア@kitasukeさん・@yoichitgyの2人が登壇しました。
メルカリは3月にイギリスでもサービスをローンチしたばかりということもあり、
2人に集まる注目もかなり大きいものになったようです!

@kitasukeさんからは「Type-safe API call with Protocol Buffers in Swift」と題し、
Protocol Buffersでシリアライズされた構造化データをどのように扱えるか、
またそのメリット・デメリットを紹介しました。
Swiftとの相性が良くネットワーク通信だけでなくデータの永続化にも活用できるため、
そうした一般的なユースケースにも触れたようです。

@yoichitgyさんからは「Dependency Injection in Practice」と題し、
「Dependency Injection」と呼ばれる、
あるコンポーネントが依存する対象を外部から渡すことでコンポーネント間を疎結合にするパターン
(日本語では「依存性の注入」あるいは「依存オブジェクトの注入」と訳されるとのこと)
を、基本的なコンセプトから実際的な応用まで紹介したようです。

こうして通常の業務から離れてこうしたカンファレンスに参加することで、
さらに専門性が集まるようになりBe Professionalが深化していきます。
今後ますますメルカリのメンバーが各所で活躍していくのが楽しみです。

それでは、明日の#メルカリな日々で!

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