12チーム112名でJAXA見学!半年に1度のコーポレート合宿レポート #メルカリな日々 2018/03/26
こんにちは!広報の石川です。気づいたら桜が満開、春うららな陽気ですね。
メルカリでは半年に1度、コーポレート部門のメンバーが一同に介して1泊2日の合宿が行われます。第7回目のコーポレート合宿は3月24日・25日、場所は茨城県つくば市で開催されました!
今回のメルカリの合宿の目的は、
- 各部門の向こう半年のOKR(Objectives and Key Results;「目標」と「主要な結果」)やプランを共有、ディスカッションすることを通じて、コーポレートの各グループの役割を理解し、実行の質を向上する
- メルカリのプラットフォーム構想やメルペイのロードマップといった、今後の戦略的な活動を理解し、コーポレートを超えメルカリグループとしての連動性を高める
- 合宿を通じて他部門との交流・チームビルディングを行い、メルカリグループのミッションの実現に向けたAll for Oneを醸成する
です。
メルカリのコーポレート部門だけでも、HR、PR、マーケティング、労務、総務、税務、経理、ファイナンス、法務、社長室、コーポレートエンジニアリングCS(カスタマーサポート)と、それぞれの分野のプロフェッショナルによって構成された12チームが存在します。
社長から各部門のマネージャーまでが一同に集まって1泊2日を共にする密な時間を通じ、各チームとメンバーを相互理解する貴重な機会なのです。
※前回の合宿レポートはこちら
mercan.mercari.com今回のコーポレート合宿の模様をダイジェストでお届けします!
今回の合宿は総勢112名、バス3台で、オフィスのある六本木ヒルズから筑波へ向かいます。
合宿会場に到着してすぐに会議!
各チームよりそれぞれ10分間のプレゼンテーション&15分間の質疑応答を通して、各チームの誰が何を今後やるのか、理解を深めていきます。
2017年11月に誕生したCorporate Engineeringチーム。スターエンジニアが集まり、成長し続ける組織のオペレーションや経営課題をエンジニアリングの力で効率的に解決するチームです。
今回合宿初の試みとして、各部門のプレゼンテーションに対する質疑応答は、Google SlidesのQ&A機能を用いて行われました。
プレゼンターがGoogle Slide上でプレゼンしている間、聴講者はその内容に対する質問を自由に投稿することができ、さらに投稿された質問に対して投票することができます。
各チームの発表中に都度、合宿参加者用のSlackチャンネルにQ&A用のリンクが送られてきて、そこから自由に質問を投げかけることができます。みんなが聞いてみたい人気のある質問が可視化され、参加者全員にリアルタイムで共有されます。これによって、声の大きい人だけ質問しがち、とか、逆に何も質問がなくてシーン…としちゃうといった「質疑応答あるある」がスマートに解消されていて、密かに感心していました。
約5時間の各チームのプレゼン&Q&Aディスカッションのあとは、宴・会です!
今回の催しモノとして、100名超のコーポレートチームメンバーを、入社年月で「新参者」「古参者」に分け(メルカリでは2017年7月がその閾値。入社9ヶ月経てば古参者扱いされるメルカリです…!)「新参者」は「古参者」に話しかけて顔にシールを貼るゲームが行われました。
一番シールが多い「古参者」が優勝!という趣旨で、勝者は上記写真真ん中の女性、HRの@sakicchoでした!(不正が疑われていましたが笑)
このあとも飲み会は続き夜がふけ、また朝4時に集合して筑波山に登りにいくメンバーまで、各々の夜と朝を過ごしました。
さて2日目です!
2日目の午前中は、メルカリのプラットフォーム化とメルペイの今後についての共有とディスカッション。ここでは詳しく紹介しませんが、とってもわくわくぞくぞくする内容でした。
プレゼンの後は各チーム横断してディスカッションが行われました。
メルペイの代表、青柳さんにも直接疑問を投げかけます。
JAXA見学!
そして午後はお待ちかねのアクティビティ、JAXA見学へ。
筑波宇宙センターは東京ドーム12個分ほどの広大な敷地に、約2,000名の職員が働いています。機密性が高い情報を色々取り扱っているので、見学できる箇所はセキュリティエリアと呼ばれる区画のみ。
JAXA見学をした後の社長の小泉の感想です→「日本より世界、世界より宇宙、やっぱ宇宙規模の会社になりたい」。
私は入社1週間ちょっとで初参加のコーポレート合宿でした。情報量が半端なく多く頭がパンパンでしたが、皆優しく接してくれ、いろんな話を忌憚なくすることができ、とっても有意義でした。
それではまた #メルカリな日々 でお会いしましょう〜!