体験して初めてわかる、VRの世界 #メルカリな日々 2018/06/29

こんにちは！PRチームのiokoです。

メルカリ社内では、毎週木曜日の夕方に社内XR体験会が開催されています。
体験会を主催・運営しているのは、R4DでXR領域の研究開発を担当するikkouさん。

昨年末から、基本的には週1回1時間半程の体験会を続けています。

VRはやってみないとわからない。だから一人でも体験する人を増やしたい。

と話すikkouさん。
体験会参加者はリピーターもいれば初参加の人もいて、所属部署もコーポレートから同じR4Dのメンバーまで、職種を問わずさまざま。

VRコーナーはR4Dのデスクとは別に、オフィス内の一角に設置されています。そのため、VRを体験している様子を見て、そのまま参加していく人もいます。

私はこの日、R4Dを担当する取締役CPO濱田がSuper Scan Studioで撮影したアバターを借りてVRChatを体験！VRChatを使えば、VR空間上で世界中の人とコミュニケーションをとることができます。女性の声なのに見た目は男性ということで、みんな不思議そうに話しかけてくれました（笑）。

5月に日本でもOculus Goが発売された直後は、VR端末にしては驚きの安価で購入できることもあり、端末を購入したメンバーが持ち寄って体験会を行いました。
私ははじめましての社員と3人でOculus Roomsの中で協力型のゲームを体験。ゲームが終わりVRゴーグルを外した後に、「あのときはナイスサポートでした！」といった感じで、僅かな時間でもゲームを通じたチームワークで一体感が生まれていました！

ikkouさんは、そうしたチームビルディングコンテンツとしてのVR活用も検討中とのこと。
また、インターンのメンバーが、VRChatのWorldとしてCafespace（全体会議や勉強会などを行うメルカリオフィスの大会議室）を作成中で、VRChatでオフィスに来られるようになるかも？

最後にikkouさんに、Leap MotionのPaintで「Mercari」を書いてもらいました！
Leap Motionを使うと、コントローラーなしで自分自身の手の動きで操作が可能になります。6年前に発売されたものですが、アップデートが繰り返され、どんどん精度が向上しているそうです。

2016年がVR元年として話題になりましたが、VR自体は20年以上前から研究が積み重ねられているもの。
VRアーケード施設など一般の人が体験できる場も徐々に増えてきていますが、最新の技術を気軽に試せる機会がより増えていくと良いなと思います。

それではまた、来週の #メルカリな日々 で