特許出願が当たり前な文化へ!メルペイ特許勉強会に参加したよ #メルペイなう vol.20
こんにちは、メルペイHRの伊藤です。
先日の決済事業説明会に続き、有志メンバーで社内勉強会が開催されました。
決済事業説明会ついてのメルカンはこちら↓
mercan.mercari.com今回のテーマはなめらかな社会を実現するための発明/テクノロジーを支える、“特許勉強会”です。
メルカリグループには高い水準の“発明報奨金”制度があり、発明の特許出願を推奨する制度も整っています。
会場となったカフェスペースには、職種を問わず多くのメンバーが集まりました。
勉強会は毎回有志メンバーが自由に手を挙げて主催して、情報を発信しています。
企画して下さったのは知財担当の有定さんです!
有定さんからメルペイ知財担当としての参画理由と特許勉強会の開催背景を伺いました。
有定です。知財担当で、専門分野は特許です。メルペイは知財としてチャレンジングな環境があることと、経営陣が知財に強い関心を持っていることに惹かれてジョインしました。
特許の制度や内容を理解するのは難しい面もありますが、それ以上に会社の事業を成長させていく上で大きなメリットがあることが魅力だと思います。
特に、スタートアップにとって特許は非常に活用価値の高いものです。
これを理解してもらい、興味を持ってもらうことが第1歩なので、「講義」という堅い場にせず、なるべくカジュアルで分かりやすい勉強会を心がけています。メルペイを特許で成功させ、スタートアップこそ特許出願するのが当たり前な文化を築きたいと思います。
今回の勉強会は下記の目的で開催されました。
特許勉強会の目的:
– 会社の資産価値向上(資産構築=特許出願、リスク回避=特許侵害回避)のため
– 特許は難しいという誤解を解く
– メンバーの理解度を向上させる
– 自発的に発明提案される文化を定着させる
勉強会の内容を通じて、出願プロセスや報奨金制度などについて理解を深める事が出来ました。出願へのハードルが下がり、発明提案文化が定着する第一歩になったのでは、と感じます。自ら新しい文化を創り出していく、Go Boldな有定さん、ありがとうございました!
それではまた、次回の #メルペイなう で!