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エンジニアと立ち話。Vol.22 @sota1235(Backend Engineer)ちょっとお話いいですか?

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メルカリで働くソフトウェアエンジニアにちょこっとお話を聞いていくインタビューシリーズ「エンジニアと立ち話」。第22回目は、メルカリのバックエンドエンジニアである@sota1235さんに話を聞きました。聞き手はメルカリのフロントエンドチームのエンジニアリングマネージャー・@kojimaさんです。

バックエンドチームのテックリードでもある、@sota1235さん。多国籍なメンバーとのやりとりも多い彼が常に心がけていることとは? 

組織拡大とともに増える課題とアイデア

@kojima:@sota1235さん、ちょっとお話しいいですか?

@sota1235:すみません、今ちょうどaikoを聴き始めたところなので……。

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@kojima:では、入社日と職種を教えてください!

@sota1235:あ、はい。僕がメルカリに入社したのは2017年1月です。前職ではWebサービスのバックエンドエンジニアをしていました。技術的な挑戦はできていたのですが、サービスのグロースにもっとコミットしたいと思うようになり、メルカリへたどり着きました。

@kojima:入社後、すぐに今のバックエンドチームに配属されたのですか?

@sota1235:いえ、当初はUS版メルカリの開発をしていました。そのため、入社してすぐにメルカリUSへ一ヶ月ほど出張したりしていましたね。その後はメルカリチャンネルの立ち上げを経て、現在はバックエンドチームでWeb版メルカリの開発を行っています。

@kojima:2017年入社ということは、組織規模も今より小さかったころかと思います。当時に比べて、どういった変化を感じていますか?

@sota1235:僕が入社したときから、メルカリは常に変化し続けています。当初は「こんなスピードで戦略を変えたり、チームを変えたりするのか!」とカルチャーショックを受けましたが、今ではもう、ちょっとした変化じゃ驚かなくなりました(笑)。

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@sota1235(バックエンドチーム)

@kojima:たしかに(笑)。

@sota1235:組織規模の拡大とともに感じているのは、サービス面でも組織面でも、問題の難易度が上がってきていることです。システムの数も増え、連携しなければならないチームやメンバーも増えています。そのなかで、バランスをとりながら問題と向き合っていくのは、簡単ではありません。とはいえ、開発メンバーが増えたことで、考えの幅や多様性も高まった気がしています。

@kojima:海外から来たメンバーも増えましたしね。

@sota1235:そうなんです。僕が入社したとき、エンジニアは30名ほどでした。しかし今は300名以上のエンジニアがいます。それに、@kojimaさんの言うとおり、海外から来たメンバーも増えました。スキルセットだけでなく、国籍を超えたアイデアが得られるようになっていますね。

多国籍なチームで気をつけているのは「情報格差」

@kojima:@sota1235さんは今、テックリードも務めています。そして、@sota1235さんがいるバックエンドチームは、多国籍なメンバーが多く在籍していますよね。テックリードとして、海外から来たメンバーとのやりとりで気をつけていることなどありますか?

@sota1235:一番気をつけているのは、情報格差をなくすことです。メルカリでは「職務に問題がなければ、国籍や言語能力は問わない日本語もしくは英語どちらかを話せればいい」という考えがあります。そのため、海外から来たメンバーのなかには日本語を読めない人もいるんです。

@kojima:「日本語を話せる」と「日本語を読める」は、別々だったりしますよね。

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@kojima(フロントエンドチーム)

@sota1235:そうなんです。どちらにせよ、日本語に不慣れだと、システムに関連するドキュメントがどこにあるかもわからないメンバーが出てしまう。そういったメンバーを置いてけぼりにしないよう、ドキュメントを日本語と英語の両言語で書くようにしたり、大事な場面では翻訳や通訳を担当するGOT(Global Operations Team)に同席してもらうなどしています。

@kojima:言語のフォローは大事ですよね。そのほか、気をつけていることなどありますか?

@sota1235:いえ、むしろ言語以外では特別扱いしないようにしています。「この国籍だから」「こういう生い立ちだから」ということで扱いを変えるのは、グローバルテックカンパニーを目指すうえでもちょっと違うんじゃないかなと思っているんです。僕は、さまざまなバックグラウンドを持つメンバー同士が対等な目線で仕事ができる環境にしたい。ドキュメントの両言語化は、そういった環境をつくるための1つの手段です。

@kojima:なるほど。あくまでも対等に仕事ができる環境づくりを心がけているということですね。

@sota1235:しかし、難しいと感じる場面は多々あります。言語などわかりやすい障壁は手段を考えやすいのですが、カルチャーなどによる考え方の違いをクリアするための解答はまだ見つけられていません。「海外では評価されるけど、日本では評価されない」といったビジネススタイルの違いもあるので、僕の考えだけをメンバーに伝えるのは押しつけになってしまうんじゃないかとも考えています。そのあたりは引き続き、最適な答えを探しているところです。

挑戦を評価し、失敗を責めないメルカリ文化

@kojima:突然言うようなんですが、僕からみた@sota1235さんはいつもアクティブで、調査案件から開発案件までフラットに仕事をしていると感じていますッ!!

@sota1235:あ、ありがとうございます……。

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@kojima:例えば、メルカリには「#alert-incident-report」というSlackチャンネルがありますよね。@sota1235さんはここで問題などを報告するだけでなく、困っているメンバーがいたら「◯◯さんなら詳しいかもしれません!」とつなげるなど、パイプ役にもなっています。

@sota1235:困っている人がいると、とりあえず声をかけてしまう性格なんです。その結果、いろいろな仕事をしているように見えるのかもしれません(笑)。僕が気づける範囲内で困っているメンバーがいたら、助けてくれそうなチームとつなげます。もし僕にもわからないことだったら……一緒に「助けてください」と言います。

@kojima:それが@sota1235さんのいいところですよね。

@sota1235:僕がメルカリで「いいな」と思っているのは、問題に対する向き合い方です。どんなサービスでも、リリースしたり運営したりする以上、何かしらの問題は必ず起こります。ありがちなのは、問題が起こっているのに「起きていない」と放置すること、気づけないことです。メルカリでは、何か問題があれば誰かが「これは良くない」「こうしよう」と声をあげます。

@kojima:しかも、誰も責めるような言い方をしていないんです。

@sota1235:そうなんです! なので、失敗したとしても「次はどうすればいいか」と前向きに考えられるんです。非生産的にならないところは、メルカリの魅力の一つだと思っています。

@kojima:問題を隠そうとするメンバーもいませんよね。

@sota1235:そこもすごくいいですよね。自分が起こしたミスを報告しても、怒鳴られたり、評価が下がったりすることもありません。ミスは良くないことです。しかし、それはその人がチャレンジした結果でもあります。そのチャレンジが、ちゃんと評価されるようになっているんですよね。起こったミスはみんなで解決するし、今後起こらないように考える文化なんです。

「最強のWeb版メルカリをつくりたい」

@kojima:@sota1235さんはメルカリでどんなことを実現したいのでしょうか?

@sota1235:直近では、Web版メルカリをもっと良くしていくことです。そして、iOS版もAndroid版も超えて「一番使われている状態」にしたい。それはお客さまにとってもそうですし、技術的にも国内最先端と言われるものを目指したい気持ちがあります。そのためにはきちんとした技術を使い、メルカリの価値をちゃんと届けられるものにしたいですね。簡単に言うと、お客さまから「ないと困る」と言ってもらいたいんです。

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@kojima:「ないと困る」は、めちゃくちゃうれしいフィードバックですね! 

@sota1235:ですよね。エンジニアのベースマインドとしても、インフラレベルで価値のあるものを届けたいといつも考えています。

@kojima:ありがとうございます! では最後に、バックエンドチームの今後の展望、そして@sota1235さんが大好きなaikoへのメッセージをお願いします。

@sota1235:先ほどもお話ししましたが、僕は最強のWeb版メルカリをつくりたいと思っています。なので、お客さまが「売りたい」「買いたい」と思ったとき、最初に開いていただくWebページを目指します!

@kojima:ありがとうございました!(aikoはスルーなのね)

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