フロアが離れ離れなチームを救ったiPad施策をご紹介! #メルカリな日々

はじめまして、Culture&WorkplaceチームのShakkyです! 

メルカリグループは組織拡大に伴い、オフィスの増床や改修を行っています。

増床したことで働く環境をよくでき、メンバーから喜びの声も届いています。これは嬉しい! しかし、チームによってはフロアを分かれることになり、メンバー間に物理的な距離がうまれているところも……。

この問題を解決するにはどうすればいいものか。今日の#メルカリな日々では、そんな状況下で誕生したiPadによる社内コミュニケーション方法をご紹介します!

iPadを使ってコミュニケーション!

「フロアが分かれてしまった、どうしよう!」「じゃあ、iPadを使って常時つなげばいいのでは!」ということで始まったのが、iPadを活用し、FaceTimeでコミュニケーションをとるという方法です。

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現在、この方法でチーム内コミュケーションをとっているのはPRチームとCulture&Communications。
さらに、フロアは離れているけれど連携が多く、なるべく早くコミュニケーションをとりたいというPeople Experience(以下、PX)とCorporate Solutions Engineering
(以下、CSE)もiPadでコミュニケーションをとっています。そのため、この4チームのデスク近くにいくと「今いる〜?」「はーい、何ですか?」といったやりとりが見られるのです。

ちなみにPXとCSEをつなぐiPadには「ヤッホーパッド」という名前がついているそうです! 名前の由来は、チーム間の連帯感を失わないために、毎日席を訪ねては「やっほー!」と言っていたことがきっかけだそうです。

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「ヤッホーパッド」で話かけるメンバー

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では、iPadでコミュニケーションしてみてどうだったのでしょうか? メンバーに聞いてみると、こんな声が挙がりました!

・つながっている安心感がある。
・「なにこれ?」と他のチームの人が話しかけてくれるようになった。
・お互いの顔が見えるので、フロアが分かれていてもチーム感がある。
・デスクに誰がいるかすぐわかるので連携しやすい。

一方、こんな声も。

・同じチーム内だとSlackでやりとりが完結できることも多いので、iPadを使わない日がある。
・iPadに一番近い席のメンバーは、画面向こう側の音が気になってしまいがち。
・つなぎっぱなしのため、通信状況が不安定なときがある。

iPadでのコミュニケーションも、まだまだ試行錯誤中です。今後もメンバーたちのコミュニケーションを最大化させるために、いろいろな方法を試していきたいと思っています。

それではまた明日の #メルカリな日々で!

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