こども向け投資イベントで、メルカリを使ってものとお金の価値を学ぶワークショップを開催しました! #メルカリな日々

こんにちは!メルカリBrandingチームのmayumineです。

先日、コモンズ投信株式会社の「こどもトラストセミナー」にて、メルカリと「メルカリかんさつ帳」を使ってものとお金の価値を学ぶワークショップを開催しました!

このワークショップは、メルカリが取り組んでいるESGの1つでもある「循環型社会の実現に向けた文化の醸成・教育」の一環として開発し、現在はさまざまな機会をいただいて試験的に実施しています。

ワークショップは日曜日の午前中に完全オンラインで開催。全国から約25組のご家庭に参加いただきました。

当日はこのような流れで、プログラム内容は1時間ちょっとで構成しています。
「みんな準備は良いかな〜?」と聞くと、Zoomから「いいね?」で応答してくれます。みなさんZoomに慣れていますね…!

最初はフリマアプリ「メルカリ」で売られている商品を例にとったクイズで、ものの価値を考えていきます!

「玉ねぎの皮は、どんな人がなんのために買ったと思いますか?」という質問に、チャットから答えてもらいます。

「工作」「農業の人」「詰め物」「日焼け止め」「玉ねぎの研究」「料理」「リサイクル」「肥料」「色を染める」など、いろんな発想で答えてもらいました。

答えは…「布を染める染色」に使います。

この問題を通じて、ものの使い方は人それぞれで、自分にとっては要らないものでも、誰かにとっては「必要なもの」になるということを伝えていきます。
このようにメルカリの実例をとって、ものとお金の価値について考えるクイズを全3問実施。ひと通り盛り上がったあとは、実際に「メルカリかんさつ帳」を使ったワークショップに移っていきます。

メルカリかんさつ帳とは
お子さまが使わなくなったものなどをメルカリに出品することを想定し、その価値をどう次の方につないでいくかを考えながら、ひとつひとつの「もちもの」について記録をしていくワークブックです。こちらのページからPDFデータをダウンロードできます!

今回のワークショップのためにそれぞれ用意してくださった、ぬいぐるみやゲームソフト、カードゲームからお洋服まで、「メルカリで出品してみたい、今は使わなくなったもの」を見せてもらいました。


そして書き方を説明しながら、かんさつ帳に書いていってもらいます。


メルカリのアプリを利用しながら「メルカリ価格」を調べたり、配送料や販売手数料について学び、最終的な利益を実際に計算してもらいます。


そしてかんさつ帳を書き終えたら、それぞれ発表タイム!「配送料が思ったよりかかるので利益が出なかった」など、感想を話してもらいました。
なんとそのままメルカリに出品してこのワークショップ時間内に売れた!というお子さまもいました?


そして最後に「メルカリかんさつ帳」を見せて記念撮影です。

このプログラムを通じて、ものを捨てない選択肢や、ものを大切に使う気持ちを育み、これからの世界を生きていく子どもが、限りある地球資源を大切に使う循環型社会について考えるきっかけを作っていきたいと考えています。

後日いただいた、参加いただいた方からのアンケートもこんな嬉しい言葉が。

「メルカリの仕組みを使って、子どもにも分かるように物の循環が学べて楽しいセミナーでした。冒頭のクイズでは親でも頭を悩ます内容で、子どもとコミュニケーションを取りながら楽しく参加できましたし、自分にとって不要なものがだれかの必要なものという視点は改めて子どもに伝えていくのに分かりやすい表現だと思いました。物を大切にすることで価値が下がりにくいことも伝わった様子だったので、今後物の扱い方にも違いが出ると思います。」

ご参加いただいたほとんどの方に満足いただけたようで安心です。

メルカリかんさつ帳」と学習スライドのPDFデータはこちらのページにて無料公開していますので、すぐにご家庭などで印刷してお使いいただけます!

それではまた、#メルカリな日々で。

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