男性だけの「家事育児と仕事の両立トークセッション」を開催!#メルカリな日々

こんにちは!Diversity&InclusionのWomen@MercariコミュニティでLeadを務める@yokosです。普段はLegalチームでパラリーガルをしています。

今回は直近のWomen@コミュニティの取り組みとともに、60名近くが参加したワーキングファザーの社内トークイベントの様子をご紹介します!

Women@Mercariって何?

メルカリにはDiversity&Inclusionに関わる3つの社内有志コミュニティがあり、Women@はその1つ。

Multicultural@Mercari・・・多文化・多言語間の理解促進を進める活動
Pride@Mercari・・・LGBT+コミュニティとアライを支援する活動
Women@Mercari・・・女性のエンパワメントに取り組む活動

コミュニティの発足から約1年半が経過した2020年7月、各コミュニティの活動を活性化させるべく、Leadという役割が創設されました。任期半年の交代制で、異なる部門のメンバーが「主務80%:コミュニティLeadの仕事20%」というルールで兼務しています。

企画したイベントやさまざまな活動の運営は、Leadだけではなく都度コミュニティ内でメンバーを募って決めます。

私たちのコミュニティでは「女性による女性だけのための活動」にしないことを大切にしています。ジェンダーギャップが生み出す組織課題は、性別に関係なく「経営リスク」に直結するからです。

男性サポーターの“少なさ”をヒントに企画したワーキングファザーイベント

しかし、コミュニティ名の「Women@」という名前のイメージが先行していることもあり、サポートを表明してくれる男性が少ないのが課題でした。ジェンダーギャップ問題はコインの裏表。女性が抱える問題は逆の視点から見ると男性の問題でもあることが多いのです。ジェンダーギャップが生まれる構造やそこから発生する組織課題は、性別に関係なく解決に取り組むことが重要なはずです。

男性にもジェンダーギャップが生まれる構造や組織課題を認知してもらい、当事者として理解を深めてもらうにはどうすればいいのか。コミュニティメンバーで話し合いを重ねました。

そこで注目したのが「育児休業」というテーマです。

メルカリにおける男性の育児休業取得率は約80%。日本全体の男性の取得率が10%にも満たない現状と比べると、メルカリには圧倒的に男性の育休経験者が多い。

そこで私たちは、性別に関わらず機会不平等を経験しやすいテーマとして、「家事育児と仕事の両立」をテーマに社内イベントを開催することに決めました。男性も議論に入るきっかけになるのではないかと思ったからです。

そして10月12日「Social Cafe : Fathers@Mercari ~育休から考えるワーキングファザーのワーク・ライフバランス~」という、社内オンラインイベントを開催しました!

Women Empowermentの活動としては非常に珍しいスタイルですが、運営メンバー以外の登壇者はあえて全員男性。多様な背景を持つメンバーの声をシェアするべく、育休取得経験者だけではなく、非取得者も含めたパパ5人に集まってもらいました!

モデレーター:Branding Strategy&PJ Lead マネージャー @uemu
パネリスト:
Mercari HR Operations マネージャー @iwacci
Mercari AI Engineering マネージャー @satossy
Merpay Enterprise Sales & Account Management マネージャー @takuya
Merpay iOS Engineer @mikael

サポーター:People Experience(労務) @shunpei.kohno

Women@ 企画者:@wakanapo、@m、@chito、@yokos

トークテーマは3つ。

1.育休取得について、もし過去に戻れるとしたら同じ選択をするか?その理由は?
2.子どもの誕生に伴い、家庭の中、そして仕事をしている中で変化したこと、気づいたこと、工夫していることは?
3.メルカリ・メルペイでは、男性社員は出産日より6ヶ月までの間の連続した「2ヶ月」の育児休業について、復職祝い金受け取ることができます。祝い金の対象期間、職場(チーム)の理解、そのほか何らかのサポートが充実した場合、取得しますか?しませんか?その理由は?
※女性社員は生後6ヶ月までの間、復職祝い金を受け取ることができる

ー育休取得について、もし過去に戻れるとしたら同じ選択をするか?その理由は?

育休取得については、取得経験者、非取得経験者全員が「取得したい」と回答していたのが印象的でした。

@takuya:転職直後の出産だったため、仕事のキャッチアップに必死で取得することはできなかったが、もし取得が難しいという思い込みが自分になく、周りに頼る方法も当時わかっていれば取得できていたと思う。

@satossy:子どもが小さいときは家にこもりがちになってしまうので、週末はパートナーが気分転換できるよう、自分がパートナーの自由時間をどう作るかを意識していた。

@mikael:パートナーが帝王切開での出産で大変な状況だったため、2ヶ月だけでも彼女を家でサポートできる機会をもらえることに救われた。

ー家庭の中で工夫していることや、仕事において気づいたこと、変化したことは?

@iwacci:転職後半年で第2子育休を取得。2ヶ月の間に家事をパートナーの代わりにほぼ全部やった。共働きの中、これまでいかにパートナーが大変だったかを実感し、50:50で家事育児を分担しようと思うことができた。それをパートナーに伝えたたらとても喜んでくれたし、コミュニケーションがより円滑になったと感じている。女性がやって当たり前というものが世の中には多いけど、その前提を疑ってみるのが大事。ほかには、家事育児のTo doをspreadsheetで一覧化し、お互いにとっていい役割分担を徐々に決めていった。家族運営はチーム運営に似ているのでは。

@takuya:パートナーの個人としての自由時間を作ることが大事だと思っている。最近は、子どもの夜の寝かしつけは自分が担当し、その間パートナーは自由に過ごしてもらう体制にしている。そして実は、育児の本当の大変さを身をもって実感したのは、コロナ禍でリモートワーク体制に切り替わってから。1日中子どもの面倒をみてくれいるパートナーを見て、めちゃくちゃ大変なんだと理解できるようになった。パートナーがやってくれていることに対して感謝を伝えられるようになったのが一番変わったこと。

@mikael:一番変わったのは生活リズム。仕事と育児を同時にするのは本当に大変。睡眠時間を確保するのが大事なので、規則正しい生活を心がけている。産後の女性はホルモンバランスが特に不安定になるので、自分がリモートワークをすることでサポートに入ることができた。

@uemu:育休からの復職時、コアタイムを7〜16時を変えることを上司やチームに説明し理解してもらってから復帰したのがよかった。逆に、コアタイム以外の社内の人とのコミュニケーションの場に参加することが難しくなったので、少し悩んだことも。

ーメルカリ・メルペイでは、男性社員は出産日より6ヶ月までの間の連続した「2ヶ月」の育児休業について、復職祝い金を受け取ることができます。祝い金の対象期間、職場(チーム)の理解、そのほか、何らかのサポートが充実した場合、取得しますか?しませんか?その理由は?

@satossy:育休の復職金のサポートが女性6ヶ月なのに対し男性が2ヶ月なのは短いと感じる。よりフレキシブルな働き方が必要。たとえ育休をとらなかったとしても、在宅勤務で家事育児に対応できるようなサポートがあるとよりよいと思う。

@takuya:パートナーが不安がっていたのは、彼女自身が「復職するタイミング」だった。パートナーの復職のタイミングで交代で育休に入ることができるなど、男性側がフレキシブルに育休を取得できればよりよいと感じた。

@mikael:もしメルカリの男性育休の復職祝い金のサポート対象期間が2ヶ月よりも伸びたら、自分はより長い期間で育休を取得すると思う。家事育児をしながら仕事で成果をだすのは本当に大変。母国であるフランスでは長期の休みは普通。長期休業はメンタル面での休息にもなるし、復職時の仕事へのモチベーションもあがるメリットがあるのでは。

「よりよく働く」に性別は関係ない!

参加したほかのパパメンバーからはこんな声も。

育休から復帰した後は、家事育児で働き方に時間制約がつく。たとえ男性であっても、子どもが生まれる前とまったく同じように働くことは難しい。それをチームメンバーが理解してくれていることが重要だと感じた。

これまで、女性だけが語ることの多かった「家事育児と仕事の両立」。登壇者だけではなく、参加者のパパたちからも当事者としての声が寄せられ、非常に活気のあるイベントとなりました!

Women@Mercariは、性別に関わらず一丸となってジェンダーギャップの課題に取り組んでいきたいと思います。

それではまた、#メルカリな日々で!

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