売れた商品を“ポストにポン!”できる「ゆうパケットポスト」登場、担当メンバーの胸のうちは?#メルカリな日々

こんにちは、メルカリPRチームのMarinaです!

2020年11月4日より、メルカリと日本郵便による新しい配送サービス「ゆうパケットポスト」がスタートしました!

「ゆうゆうメルカリ便」を配送方法に選び、専用箱で梱包した商品であれば、24時間いつでも、全国約15万か所の郵便ポストから発送ができるサービスです。専用箱の2次元コードをアプリで読み取ると、お互いの住所も匿名のまま連携されるため、伝票を書く必要もありません。

リリース当日は、日本郵便さんとともに記者会見!

「ゆうパケットポスト」のリリースに合わせて、記者会見も行いました。

写真左から、諌山 親さん(日本郵便株式会社、取締役副社長兼執行役員副社長)、田面木 宏尚(メルカリジャパンCEO)
サービス概要を説明する、メルカリBiz Devチームのyu.Ishikawa

担当メンバーたちの今の気持ちは…?

ところで、「ゆうパケットポスト」によって発送がより便利になったわけですが、これってけっこう大きなプロジェクトだったのでは?そこで今回は、プロジェクトを担当していたメンバーにも、ちょっとお話を聞いてみました!

<peipeiさん(Business Development / Logistics)>
メルカリ便の特徴である「匿名発送」で、身近な郵便ポストから発送できる「ゆうパケットポスト」を多くのお客さまにご利用いただくために、一丸となって取り組みました。社内外いろいろな方の想いがこもっているサービスですので、ぜひご利用ください!本などを売るときに便利です!!

<shun-kさん(Product Owner / Logistics&Transaction Camp)>
「もっと身近なところから、もっと気軽に商品の発送ができたらなぁ」という声に応えるために、長い間企画・検討して、したためてきたゆうパケットポストを無事にお客さまに提供できる日を迎えられてとても嬉しいです!これまでも、そしてこれからも、お客さまがより手軽にメルカリを使ってお取引できるようにしていきます!??

<nakatoさん(Business Development / Logistics)>
「ゆうパケットポスト専用箱」の開発を担当しました。今回のように専用箱をゼロから開発するのはメルカリにとって新しい取り組み!さらに「郵便ポストから発送」という新しい体験のなかで利用される専用箱であるがゆえの課題も多く、開発難易度はかなり高かったです!!そのなかで、以下の点に全力を尽くし、開発しました。

1:「郵便ポストから発送する」という新しい体験で利用されるがゆえの検討事項(「ポスト投函時の耐久性」「他荷物との混在時の対処」など)が多数存在しておりました。その点について、1点1点日本郵便さまと入念な議論を重ね、課題を解消しました。
2:アプリからの2次元コード読み取りが必要なため、2次元コードの発行から管理までを製造元である大日本印刷さまと議論を重ね、不具合のでないよう最新の注意を払い体制を構築しました。
3:お客さまが資材を組み立てやすい形状、利用方法がわかりやすいデザインという点に最もこだわり、デザイナーとの議論を重ね、何度もサンプルを作り、今の形状での開発となりました!

日本郵便さま、専用箱の製造メーカーである大日本印刷さま、プロジェクトメンバー一丸となり、本日専用資材を発表できたこと、とても嬉しく思います。お客さまが使いやすい専用箱という点に最もこだわり、これからも改善を続けてまいります!

<nammyさん(Graphics Designer,Art Director Creative / Contents)>
動画制作を担当しました。投函シーンは実際の郵便ポストで撮影させてもらったのですが、一度投函すると4時間後の回収時間まで郵便ポストを開けることができず…。また、撮影用の専用箱を2つしか用意できなかったこともあり、一発撮りで挑みました。投函するだけの簡単な動作ですが、今回の動画で一番重要なシーンでもあり、緊張しました〜(汗)。

今後もゆうパケットポストで、新しい生活様式に応じた「非対面型」配送サービスで社会のニーズに応えていきたいと思っています。その様子はまた、メルカンでお伝えさせてください。

それではまた、次回の#メルカリな日々で!

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