PRを前進させるナレッジシェアイベント「Mercari PR Session」vol.2のテーマは”新たな社会インフラを創るFinTech企業” #メルカリPRセッション

こんにちは、PRチームの＠kahoです。

先日開催の告知をしたPRを前進させるナレッジシェアイベント「Mercari PR Session」、ですが、昨日盛況のもとvol.1を終えました！

200名近い参加申し込みをいただき、ありがとうございました。

イベントの様子

真面目なテーマながら、笑いも絶えないパネルディスカッションでした

「何をやるか（what）より、なぜやるか（why）」、「自分たちの利益だけでなく、社会の利益になることの両輪が大切」、「言語化し、組織にインストールさせる」など、さまざまな観点でPR論が交わされました。
イベントの最後はメルカリPRチームの矢嶋と鈴木がPRの醍醐味について触れ、締めくくりとなりました。

「PRの醍醐味は市場をつくれるということ。私がメルカリに入社した頃は、フリマアプリ自体が社会にそもそも浸透していなくて少なからず摩擦やハレーションもあった。そこから丁寧にメルカリというサービスが持つ社会的意義・価値を言語化して発信し、理解を積み重ね、今や一定の影響力を持てるようにまでなった。その成長プロセスにPRとして関われたのは、とてもやりがいにつながっています。（矢嶋）」

「コロナ禍で転売問題が社会的に大きな話題にもなりましたが、その中では、いろいろなご意見もいただきました。その度に、メルカリとしてどう応えていくのか、自分たちの果たすべき役割は何かということに全力で向き合い、考えていました。メルカリとして、しっかりと社会と対話し、すべきこと、できることを行動に起こしていくほか道はない。お客さまや社会を巻き込みながら、これまでなかったような議論が生まれたり、社会的なムーブメントを起こしていく過程こそ、醍醐味だと考えています。（鈴木）」

広報の果たすべき役割を考えさせられるテーマが盛り沢山だったディスカッションの中身は、あらためてメルカンにてレポートさせていただきます！

イベント後は、しっかり反省会も実施しました

「Mercari PR Session」vol.2のご案内

さて、「Mercari PR Session」vol.2のテーマは”新たな社会インフラを創るFinTech企業、世界観を発信するPRのやりがいとは”。12月16日（木）19：30〜より、豪華なメンバーでお届けします。

＜登壇者＞
・コインチェック株式会社 執行役員　大塚雄介 氏
・freee株式会社 ブランドコミュニケーション部 PRマネージャー　青野光展 氏
・株式会社メルペイ 取締役COO　山本真人
・株式会社メルペイ・メルコイン PRチームマネージャー　宮本祐一

＜概要＞
キャッシュレス、暗号資産、ブロックチェーンなど、近年さまざまな新しい技術、テーマが生まれているFinTech。多くの企業が事業として取り組み、社会実装を目指しています。こういったテーマに取り組む企業のPRチームが共通して抱えている悩みは、「どのようにして新しい技術、テーマの可能性を可視化し、自社の取り組みを発信するか」ではないでしょうか。

今世の中に無いものを生み出し、新たな市場を切り拓いていくフェーズにあるFinTech。そんな業界で自社の世界観を浸透させていくための課題や工夫。今のフェーズだからこそのやりがいやPRの面白さを、実際に取り組んでいる各社の立場から語っていただきます。

ぜひ皆さま、奮ってご参加ください！