BCPに積極的に取り組むメルカリです|きゅーコラ
みなさんこんにちは。
7月からコーポレートプランニング(CP)グループのメンバーとして入社した田中です。
学生時代はずっと陸上競技をしており、マラソン選手の高橋尚子さん繋がりで社内ではQちゃんと呼ばれています。(でも自分、短距離なんですけどね…笑)
さて今回は CPの先輩であるまちるださんの「まちコラ」の番外編として、「きゅーコラ」をお届けしたいと思います。
早速ですが皆さん、BCPと聞いて何のことだか分かりますか?
BCPとは、Business Continuity Plan(ning)の略で、訳すると事業継続計画。わかりやすくお伝えすると、「有事の際の対応マニュアル」です。今回はそのBCP についてメルカリの取り組みをお伝えしていきたいと思います。
BCPでは例として、地震や自然災害・テロ等が発生した際、会社の事業を継続するためにどのような準備をして、どのような対応をしていくか、そういったことを計画しておきます。大震災の後、力を入れ始めた会社が多いようです。
事業を継続してくためには、なにより従業員の安全がとても重要です。メルカリでは有事に備え、例えば下記のような準備をしております。
- 従業員の安否を確認できる仕組み/体制を整える
- 大きな地震等の災害にも耐えられる堅牢なオフィスに入居する
- 交通機関が麻痺した時でも、オフィスに滞在できるように備蓄品の確保を事前に進めておく
そして今回、メルカリ東京オフィスが入居する六本木ヒルズ森タワーの施設・備蓄品見学をする機会があったので、そちらをちょっとご紹介します。
森ビルさんの街づくりのコンセプトは、地震や災害時に「逃げ出す街」ではなく、「逃げ込める街」へ。
コンセプト・開発経緯|六本木ヒルズ|森ビル株式会社-Mori Building
そのコンセプトの通り、建物の強度はもちろん、非常用電源や備蓄品等、地震や災害時でも安心できる設備が整っておりました!
その中でも一番インパクトがあったのは、備蓄品倉庫。
すごいっ!!いったい何人分の備蓄品があるんでしょうか??
思わず防災アルミシートに身を包みながら乾パンを食す、一人震災訓練を行ってしまいました。
(3.11より前は毛布を使用していたらしいのですが、毛布はかさばるのでアルミシートに変わったそうです)
(↑暖かさを実感していたので、暗い顔でごめんなさい・・・)
身も心もなんて温かいんでしょう!
メルカリのBCPはまだまだこれからといった段階ですが、これからどんどんブラッシュアップしていき、従業員がより安心・安全に働ける環境を整えていきたいと思います。
急拡大する事業と組織を一緒に支える・けん引する方を大募集中です!!
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