Build@Mercariインターンたちで、参加した感想・手応えをまとめてみました!#メルカリな日々 #BuildAtMercari

みなさん、こんにちは!Build@Mercari Project ManagerのHironaです。

2020年9月30日、「Build@Mercari」の今年度のプログラムがすべて終了しました。

Build@Mercariとは、メルカリのエンジニアリング組織が提供するハイブリッド型エンジニア育成プログラムです。これまで さまざまな事情でチャンスが巡ってこなかった方(特にSTEM分野・IT分野におけるマイノリティである女性やLGBT+コミュニティの方、またはUnderrepresented groupのメンバーと自覚している方)を対象に、スキルトレーニングとインターンシップの機会を提供するプログラムです。

2020年5月からスタートした、本プログラム。「Build@Mercariってなに?」「どんな内容を扱うの?」と思っている方は、下のメルカン記事を読んでみてください!

今回は、インターンシップの様子を、インターン生がリレー形式でお届けします。

<メンバー紹介>
@yuki:情報系専攻の学部2年生です。出品に関するチームでiOSエンジニアとしてジョイン
@mei:理系大学に通う学生。インターンではメルカリの配送方法のバックエンド開発を担当
@u-pon:文系出身。42という学校に通っています。出品に関するチームにAndroidエンジニアと参加
@yurie:国際教養学部で国際経済経営を専攻している、学部4年生。メルカリの新規事業に関わるチームで、バックエンド開発を担当
@feifei:美大でデザイン学科に通っている三年生。Technical Product Managerのインターンポジションでジョイン
@yuri:情報系専攻の学部3年生。Technical Product Managerのポジションでインターンシップを経験

ではさっそく、メンバーそれぞれの視点からBuild@Mercariの感想や手応えをご紹介します。

プログラム概要全体について(@yuki)

Buildのスキルトレーニングでは、Gitの使い方や環境構築から指導があり、実装経験が全くなかった私でもスムーズに実装に移れるような構成でした。実際に実装したり、目に見えるものをつくったりして、大学で勉強したり一人で勉強するのとは別の経験ができました。

Build@Mercariの参加者は、文系出身や社会人、大学院生など、それぞれいろんなバックグラウンドを持つ人が多く、そうした出会いという面でもかなり刺激になりました。大学の授業や課題と並行していたため、かなりタイトなスケジュールでしたが、その分、濃い時間が過ごせたと思います。講義内容が難しく、何を言っているかわからない!というときもあり、実力不足を悩みました。その分、自分に何が足りないのか知ることができ、これから自分で勉強していく指針を得ることができたと感じています。

また、わからない同士通話をつなぎながら課題をしたり、講師の方や参加者みんなのサポートで苦労しながらなんとか乗り切ったのもいい思い出です。フロントエンドからバックエンドまで、幅広い領域を扱ったので、自分の適性にも気づくことができました。スキルトレーニングの最後の課題を提出したとき、達成感から一人パソコンの前で泣きました(笑)。

最初は実装なんて難しい!と思っていましたが、スキルトレーニングを通して自分一人でもプロダクトを作ることができるという自信がつきました。ロールモデルや、同じような悩みを抱える仲間に出会えたのもとてもいい経験でした!半年前まで何を勉強したらいいのかわからない私でしたが、今はやりたいことばかりです!

情報系からみたBuild@Mercari(@mei)

大学で情報系の勉強をしている私にとっては、Buildプログラムでの丁寧な講義やコードレビューはもちろんですが、他の参加者の方のコードを読んだり、お互いに分からないことを質問し合って一緒に解決していく過程でたくさんのことを学べたと思っています。

今回のプログラムは全てオンラインの開催となってしまいましたが、SlackやGitHub上でのコミュニケーションが非常に刺激的でした。情報系ではないバックグラウンドの人でも宿題の完成度がすごく高かったり、また参加者それぞれの得意分野が見えてきたりと、直接会うことは叶いませんでしたが、切磋琢磨しあえる素晴らしいコミュニティになっていたと思います。

また、個人的には、普段大学に同じような目標を持っている同性の友達がほとんどおらず、自分がこの道に向いているかどうか時々わからなくなることもありました。しかし、背景に関わらず、日々努力して成長している人と出会えたことが私にとって励みになり、もっと自信を持って努力をし続けたいと思えるようになりました。

非情報系からみたBuild@Mercari(@u-pon)

私は文系出身なので非情報系学生からみたBuild@Mercariを紹介します。

結論からいうと、学部時代の専門が情報系でなくても大丈夫なので気後れせずぜひ応募してほしいです。スキルトレーニング中にはGitやフロントエンド、バックエンドなどが扱われましたが、これらは実践的な内容で、専門として情報を学んだ経験は影響せず、講義の内容やネット上の知見を元に十分学ぶことができると思います。

確かに、扱う内容の一部には、情報系学部で習うのであろう内容もありましたが、こういった知識は直接仕事で使うとは限らないようです。ある意味、教養のようなものだと思われるので勉強する機会を得られてラッキーくらいの心持ちでいいと思います!

Buildの素晴らしいところは、みんなで教え合う雰囲気があることです、他にくわしそうなメンバーがいればじっくり話を聞くことができます。どの課題であっても、なにか作業に詰まったときには質問を投げかければ、他のメンバーや講師の方からレスポンスをらえます。課題の内容を超えた質問であっても歓迎されるため、学べる範囲はある意味無限大です! なお、インターンでは実際にチームに所属されるため実務と変わらず、学部時代の専攻は尚更関係ないように感じました。

また、チームにも文系出身で活躍しているエンジニアがいますし、そもそもメルカリの雰囲気全体として学歴や専攻を気にする風潮が存在しません。このプログラムに募集要項に情報系の学生というフィルターがなくて本当によかったと思っています。同じように非情報系学部出身でエンジニアを目指す仲間に出会えるし、学べる内容も非常に充実していたと思います。

インターン参加後の「エンジニアとしての意識の変化」(@yurie)

プログラム中に、データ構造を始め、ウェブ開発の課題を通して、フロントとバックエンドの両方の領域に関われたこともあり、「0から1」をつくることに関して自信を持つことができました。

インターンシップが開始してからは、メルカリの大規模なマイクロサービスの開発と運用に携わる機会があります。その中で、サービスの「開発」のみならず、サービスの「運用」について考えるきっかけになりました。これまでは、0から1をつくることが、ソフトウェアエンジニアリングだと思っていましたが、実は100を1000にスケールさせ、運用することもソフトウェアエンジニアリングにおいて大切な側面であることを実感しました。インターン中は、メルカリ内のマイクロサービス間で利用されるライブラリの開発にも携わり、自分のコードが他のソフトウェアエンジニアにどのように使われるのか、また、自分のコードは長期的に互換性を保てるコードなのか、という思考に変わっていきました。

こうしたコンピュータサイエンスの領域に興味があれば、自分のバックグラウンドやスキルに関わらず、ぜひ挑戦してほしいです。かつて、私も、エンジニアを目指すにあたって、国を越えて、巧みな技術を持った同年代を目にし、自信がなくなることもありました。自分と他人を比べることで、自信を失うこともあると思いますが、「競争」があることは、決して自分の限界を決める物差しではないことを知っておくことはとても大切だと思います。

Buildプログラムの参加者として感じたこと(@feifei、@yuri )

ここからは、このBuildプログラムへの参加を通して出会えた人との繋がりとチャレンジ精神について書こうと思います。

まず、参加者について。本当にさまざまなバックグラウンドを持つメンバーが集っていました。Buildプログラムに応募したときは当然情報系専攻の大学生か大学院生が多いのだろうな、と思っていました。ところがいざプログラムが始まって色々な人と会話してみると、全然そんなことはなかったです。もちろん情報系専攻の学生もそれなりにはいましたが、独学でプログラミングを勉強している社会人、プログラミングなんて殆ど触れたことのない文系の学生、デザインが好きな美大生など…。Build@Mercariに掛ける思いも人それぞれで、「もっと技術力を身に着けたい」「今、キャリアパスを模索中どうせなら勉強してみよう」「メルカリに就職したい!」など。本当に色々で人生こんな道を歩んでいる人もいるんだ..と新鮮な気持ちになりました。

Build@Mercariでは毎週、宿題が出ます。初めは簡単でしたが回を重ねるごとに重くなっていき、最後は非常に多くの労力と時間を費やしました。自分が全く知らない内容を3時間弱で1から発展までざーっと講義されて、最後に「はい、今回の内容を使う宿題です。期限は一週間ね。」とぽんっと課されるのです。私はバックエンドの知識はほぼゼロだったのでユニットテストを実装してね、と言われた回なんてもう「え???」てなりました。

でも、Build@Mercariの参加者のすごいところは、お互い協力し合い、みんななんとかして宿題をこなす点です。Build@Mercariの参加者同士はSlackでいつでも連絡を取れる環境にあったため、勉強会を開いて一緒に勉強や議論をしたり質問したりして、「今週の宿題60時間かかった」と言いつつも締め切りまでに提出した人がほとんどでした。「他の参加者が頑張っているから自分も…」という意識があったからこそ乗り越えられたのだと思います。インターン選考にも繋がるということでお互い助けつつもライバル視しながらやっていた部分もあると思います。

Build@Mercari最終日のプレゼンテーションのあと

プログラムが終わってみると同じ課題を一緒に乗り越えたという一体感が生まれ、最後の懇親会でさよならするのは本当に寂しかったです(;_;)/~~~。すごく大変でしたが、二ヶ月間で想像を遥かに超えた成長ができ、良い仲間にも出会えました。

そして、メルカリメンバーとの関わりについて。Buildプログラムでは参加者同士はもちろん、メンバーとお話する機会がたくさん用意されていました。実際にエンジニアとして働いている方に直接キャリアの質問などが出来たのは有り難かったです。特にメルカリは多種多様なバックグラウンドを持つ人が多いので、その人の生い立ちやエンジニアを目指した経緯、前に務めていた企業の話を聞くのが面白くて興味深かったです。

そして、どのメンバーも本当にフレンドリーだったのが一番印象に残りました。一人の人間として対等な関係でお話して下さり、真面目な話も中身のない雑談も、とても楽しかったです。日本語話者と英語話者が混じっていて時には言語の壁があるのですが、それでも仲間だからお互いに協力して一緒にやっていこうという姿勢が感じられ、誰にとっても居心地が良い職場だなと思いました。Build@Mercariに参加することで出会えたこのような素敵な出会いに感謝です。プログラム自体は終わってしまいましたが、みなさんぜひこれからも仲良くしてください!

まとめ (@feifei、@yuri)

最後に、プログラミングを経験のない人でもチャレンジしてみることが大切だということを伝えたいです。今でも私は参加者の中でプログラミングが苦手な方だと思っていますが、Buildプログラムに参加して自分を否定するような考え方は捨てました。

「理系が得意じゃないから」「経験がないから」「若くないから」プログラミングができないという考え方はやめましょう。

プログラミングはいつ始めても大丈夫です。最初はすごく大変かもしれませんが、知れば知るほど楽しくなります。バグは失敗ではなく、むしろ成長するチャンス!やってみて損することは絶対ないと思います。悩まないで、最初の一歩を踏み出しましょう。

この記事を読んだ方が一人でも多く「プログラミングに触れてみよう」と思ってもらえたら嬉しいです!

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