メルカリで新しい価値を模索し、つくりだしていきたい #岐阜市職員のメルカリ1on1

こんにちは! 政策企画チームのmacchanこと松葉公之介です。

「#岐阜市職員のメルカリ1on1」、第11回はプロダクトマネージャー(PM)としてLister Growthチームに所属するdaiccheさんとの1on1です!

PMとしてメルカリの新サービスを生み出すために日々奮闘しているdaiccheさんは、「世の中にまだない新しい価値を模索し、つくり出していきたい」と、闘志をギラギラと燃やしています。また、香川県観音寺市出身の彼は、自称「うどん職人」を名乗り、お手製うどんを会社で振る舞うなど郷土愛にも溢れています。いつか地域貢献したいという意識を強く感じました。自治体としても、東京在住でもシビックプライド(都市に対する市民の誇り)を持った優秀な人材を地方に還元させる仕掛けが改めて重要だと考えさせられました。

「新しい価値を模索し、多くの人に使われるサービスをつくる」by daicche

写真左が「うどん王子」ことdaiccheさん!

今回は香川の「うどん王子」ことdaiccheさんです! 聞くところによると、バレンタインに手づくりのチュロスを配っているそうで、それがかなりおいしいと評判なのだとか。なお、チュロスの実態はうどんの麺を複数ねじって揚げ砂糖をまぶした「うどんチュロス」だそうです。(発想力すごい)

Web業界に興味を持ち、学生時代に上京。その後リクルートやベンチャー企業を経てメルカリにPMとしてジョインしました。「今は出品者を増やすための新規事業を企画しています。新規事業に向かって開発を進めるほど、思っていた以上に難易度の高さを痛感。ボトムアップで自分から『こうやりたいんだ』『なぜやるべきか』を上長に対して明確に伝えることを意識しています。あとは『予算を俺に投資してくれ〜』っていう想いですね(笑)」とdaiccheさん。

現在検討している新規サービスは、基本的にはdaiccheさん1人でプランニングしているとのこと。マイプロジェクトの推進力と成果が問われる難しい立ち位置ですが、自分が信じた価値が将来的に社会へ届くことを見据え、プロダクト開発のプロセスを楽しんでいるように見えました。

daiccheさんのマインドは、多くの人に使われるサービスをつくること。時間がかかっても世の中にまだない新しい価値を模索し、つくり出していきたいと意気込みます。「社内的には短期でも成果を出さなくてはならないので、葛藤はありますが(笑)」。

一方、育った地元への想いや地方創生にも興味がある、と話すdaiccheさん。企業と地方行政が連携したプロジェクトへの参画や、経産省主催のGovtechソーシャルイノベーションイベントでの登壇など、自身の興味に対して積極的な活動を続けています。「香川のために何かしたいと漠然と考えることもあります。こういう話、会社であまりしたことなかったんで、今回の1on1で話せて嬉しいです。あと、岐阜の郡上おどりも好きなんですよね」と、私の地元である岐阜市についても、非常に興味深い言葉をもらいました。ぜひ、これからの地方創生・地域活性化について今後もディスカッションしていきたいです!

daiccheさん、ありがとうございました!

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