「エンジニア×コンサル」スキルを持つメルカリPMが物流にこだわる理由 #岐阜市職員のメルカリ1on1

こんにちは! 岐阜市役所からメルカリ政策企画チームに出向中のmacchanこと松葉公之介です。

「#岐阜市職員のメルカリ1on1」、第17回はLogistics & Transactionチーム(以下、Logisticsチーム)のshun_kさんとの1on1です!

<shun_kさんってこんな人>

・ エンジニアスキルとブランディングスキル両方を備えたハイブリット人材
・ 昨年Logisticsチームを立ち上げ、オープン型宅配便ロッカー「PUDO(プドー)ステーション」の発送機能追加
・ プロダクトマネージャーとして、ブランディング+テクノロジーを駆使して業界のパイオニアになる!

「世界で勝ち抜くLogisticsの基盤をつくたい」by shun_k

shun_kさん(写真左)

プロダクトマネージャー(以下、PM)として物流と取引の領域を受け持っているshun_kさん。そのため、フリマアプリ「メルカリ」での購入後の取引画面と、より便利な配送手段を講じる機能開発を手がけています。メルカリにとって匿名で発送できる「メルカリ便」や、最近リリースされた車検証のQRコードを読み込んで出品する「車検証2次元コード出品」など、出品をより容易にするための大切な機能ですよね。

shun_kさんが在籍するLogisticsチームは2018年10月に立ち上げ。同年11月にリリースしたオープン型宅配便ロッカー「PUDO(プドー)ステーション」発送機能追加は、なかなか大きなインパクトがあったように感じています。「メルカリ便での発送を、もっと簡単にしたいと考えました。出品時、どうしても『発送が面倒くさそう』と感じるお客さまがいらっしゃいます。だからこそ、発送を簡単にすることは、とても重要。当時、発送に関して責任を持って取り組むチームはなかったため、Logisticsチームが誕生しました。Logisticsチームのミッションは、出品されたものをなめらかに届けること。PUDOは一例ですが、これからも簡単で便利な新機能を開発していきます」とshun_kさん。

shun_kさんは大学卒業後、オンライン総合辞書を手がける会社に入社。「日本発のサービスとして、カテゴリシェアは国内ではトップ、国外のサービスを含めても上位の規模まで成長しましたが、会社の知名度向上やブランド構築に苦労しました。ちょうどその頃、小泉さん(メルカリ取締役会長)が登壇したイベントに参加し、メルカリのミッションとバリューに感銘を受けました。それ以降は、よりブランディングを意識するようになり、ブランド戦略立案に強みのあるコンサルティングファームに転職しました」。このようなキャリアパスを歩み、エンジニアスキルを持ちながらブランディングにも強い人材として、現在はメルカリで活躍中です。

「メルカリのLogisticsが世界で勝っていくために、今はその基盤をつくりたいです。宅配を簡単にしていく取り組みは、中国やアメリカ、インドなど世界を見てもまだあまりない領域。僕らが新しい仕組みをつくり、いずれ他社にも提供することで、業界のパイオニアになりたいです」とビジョンを話してくれました。

shun_kさんのように、学生の頃から新しいチャレンジを繰り返し、その時々で自分を見つめ直しては、本当にやりたいことに行き着くのはシンプルだけどとても難しいこと。前職のWeb業界・コンサル業界では、会社に貢献しながらも、「なりたい自分」に近づくために必要なスキルセットを身に付けていて、自身の学び・成長を目的として計画的にステップアップしています。僕自身、今現在パッションを持って夢中でミッションに向き合えているか、改めて見直すきっかけをもらえました。

shun_kさん、ありがとうございました!

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