「20年後の価値交換」はどうなっている?N高とのコラボレーション授業を実施! #メルカリな日々

こんにちは!Brand Managementチーム / メルカン編集部のmayumineです。

メルカリと学校法人角川ドワンゴ学園 N高等学校は、2020年5月13日から6月26日まで、N高通学コース課題解決型学習「プロジェクトN」の授業にて、未来の価値交換を支えるビジネスやサービスを創造する「Project 2040 – 20年後の価値交換を考える」を実施しています。

先週は初回授業を実施し「身の周りにある価値交換」や「現在の価値交換のを仲介しているもの」等について、講義やグループディスカッションやを通じて学習していきました。

東京、神奈川、千葉、埼玉、大阪、名古屋、仙台など、本授業の対象となった全国各地の約150名の生徒とZoomで繋がり、この授業を受けてくれています。授業は最後まで完全オンラインで実施していきます。

この授業のプログラムは、メルカリのESGのマテリアリティ(企業の重要課題)である「循環型社会に向けた文化の醸成・教育」の一貫として、研究開発組織「mercari R4D」、政策企画チーム、そしてESGプロジェクトをリードするBrand Managementチームの、部署横断チームで行っています。

授業をメインで進める Brand Magamenent チーム ESGリードのTabaran

プログラムの目的は、メルカリ・価値交換を題材として、「環境・社会課題に関心を持ち、自ら解決策を提案し、行動するようになる」こと。
R4Dと東京大学インクルーシブ工学連携研究機構の共同研究テーマである「価値交換工学」を背景に企画しています。

メルカリ=フリマアプリと思っていた高校生たちに、テクノロジーや価値交換のイノベーションの可能性について考えるきっかけを与えられたらと思っています。

授業スライドの一部。価値交換の変遷、その媒介物・相手・物事・技術を説明しています。

授業を受けてくれているN高生に、Zoomのアンケート機能でメルカリを知っているかどうか聞いたところ、メルカリの知名度は96%以上でした。

初回の授業から、価値交換の本質は「信用」であることはほとんどの生徒が理解していて、とても高度な質問をたくさんもらい、とても刺激になりました。
授業は毎週行われ、メルカリのチームメンバーも都度参加しながら、生徒に教えながらも、一緒に学ばせてもらっています。私達が考えなかったような新しい視点や気づきをもらいながら、生徒とこの深いテーマを一緒に考えることができ、毎回有意義な時間を過ごさせてもらっています。

最終日の成果発表で選ばれたチームは、後日、全国から選抜された案をN高生がメルカリ役員へ直接プレゼンテーションを行います。最後にどんな成果発表が行われたのかは、またメルカンでご報告したいと思います。

それではまた、#メルカリな日々 で!

プレスリリース
メルカリとN高等学校、課題解決型学習「プロジェクトN」にてコラボレーション授業を実施

「Project2040~20年後の価値交換を考える~」授業概要
【日時】2020年5月13日(水)~6月26日(金)
【授業内容】価値交換の変化を知り、今を見つめ、未来を考える

1,価値交換の変遷を学ぶ
2,現在の価値交換を支えるサービスを調査し、仕組みを知る
3,今後20年の間に起こる社会の変化を予測し、価値交換のあり方を考え、その価値交換を支えるビジネスやサービスを提案する

※授業は、メルカリによる講義と特別講演をベースに、グループワークを中心に進行。最終プレゼンでえらばれたグループは、メルカリ役員に向けて2040年の価値交換を支えるビジネスやサービスを発表予定。

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