新商品のプロトタイプを作成!「神山まるごと高等専門学校」のサマースクールに講評者として参加しました#メルカリな日々

こんにちは、メルカリのAIチーム兼D&IチームのChikaです。
先日、徳島県の私立高等専門学校、「神山まるごと高等専門学校」(以下、神山まるごと高専)で今年の8月に実施された「サマースクール」に、学生によるプレゼンテーション発表の講評者として参加してきました。

メルカリと神山まるごと高専は、2021年7月に「ダイバーシティー&インクルージョン(D&I)推進における学校教育パートナーシップ」を締結し、メルカリのD&I推進の知見を学校教育に取り入れ、神山まるごと高専が掲げる「モノをつくる力で、コトを起こす人」を育成するカリキュラムをともに推進してきました。今年の4月に開校したばかりですが、第1期生の男女比は半々という、平均的な高等専門学校の女性比率を上回る割合でスタートしています。

課題は「神山町に新しくできる商店の新商品のプロトタイプを作成せよ」

今回、プレゼン発表の講評者として参加をさせていただいた「サマースクール」は、神山まるごと高専の授業や生活を体験することができるプログラムです。中学3年生を対象とした今回は、全国から64名の学生の方が神山町に集まり、高専の1週間を疑似体験されていました。

私は「サマースクール」のプログラムの一環として実施された、ゼミ活動のプレゼンテーション発表の講評者の一人に努めさせていただきました。
「あなたは神山町に新しくできる商店の店主です。新商品のプロトタイプを作成して、プレゼンせよ。」というテーマで課題に対し、4人1組のチームで準備を行い、5分間のプレゼンテーションが行われます。

講評者として参加してみた感想

5分の発表に対し、15分という長い質疑応答の時間が設けられていたので、講評者として商品の魅力や商品価格の妥当性だけでなく、5日間を通したチームビルディングについても質問をさせていただきました。

皆さん「商品のペルソナの設定」や「限られた時間を使ってアウトプットを出すためのプラニング」などサマースクールの授業を通して学んだことを活かし、とても上手にプレゼンしていたのが印象的でした。アイデアも、「新しいカードゲームの発案」「地元の食のサブスクリプションサービス」などなかなか思いつかないような独創的なアイデアばかりで、発表を聞いていてとてもワクワクしました。

また、学生向けのイベントに参加させていただくことはありますが、中学生の皆さんと交流する機会は私自身初めてだったため、若い世代の考え方を知ることができてとても貴重な体験になりました。

今後もメルカリは、「D&I推進における学校教育パートナーシップ」を通じて、より一層神山まるごと高専との連携を深めていきます。
引き続き、活動について発信を続けていくので、ぜひチェックしてみてください!

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