新規事業発表から働き方の発信まで!Corporate PRチームで2021年を振り返ってみた#メルカリな日々

こんにちはCorporate PRチームのMadokaです。

もうすぐ1年が終わりますね。皆さんにとって2021年はどんな1年でしたでしょうか。メルカリグループにとって2021年はソウゾウ・メルロジ・メルコインの設立をはじめ、D&Iや働き方の施策も前に進み、事業・社内ともに大きな変化があった1年でした。

Corporate PRチームとしても、様々なチャレンジングかつやりがいのある施策に携わることができた一年間でした。(チームで関わったプレスリリースを数えてみると年間30件以上の発表がありました!)

写真左からAyaka(Corporate PRチームマネージャー)、Ohqui、Madoka ※撮影時のみマスクを外しています

Corporate PRでは先日、そんな1年を振り返って各月ごとに自分にとって最も印象的だったPR施策を洗い出すアクティビティを実施しています。本日の#メルカリな日々ではその様子とともにCorporate PRの活動を改めて振り返ります。

<2021年上半期のハイライト>
・ マーケットプレイスの基本原則の公開
・ 無意識バイアスワークショップ資料無償公開・D&Iトップ取材

まず、メンバー全員一致で2021年1月最も印象的な出来事として挙げられたのが「マーケットプレイスの基本原則の公開」でした。このプロジェクトは新型コロナウイルスの感染拡大をきっかけに社会全体でさまざまな物資の需給バランスが激変し、メルカリ上の取引やモノの流通について従来どおりの判断が難しいケースが発生するなか、約半年間かけて有識者会議で議論し決定した「マーケットプレイスの基本原則」を対外的に発表したものです。社内外様々なステークホルダーとともに時間をかけて議論した内容を発信するプレッシャーもありつつ、社会にとってメルカリがマーケットプレイスとしてどうあるべきか広報としても改めて考えさせられたプロジェクトでした。

同じく1月には社内委員会のD&I Councilも立ち上がり、メルカリ社内でD&I(ダイバーシティ&インクルージョン)の取り組みが大きく前へ進みました。特にメルカリ社内だけでなく、社会全体でもD&Iの考え方を広めたいという思いから無償公開した「無意識バイアスワークショップ資料」は実際に他の企業さまにも活用いただき、担当広報としてもやりがいがあったプロジェクトのひとつです。2021年は日本社会全体としてもD&Iの推進の必要性が改めて再認識された年でしたが、メルカリもCEOの山田の各種メディアでのインタビューをはじめ、社内外でダイバーシティの重要性を改めてメッセージとして発信した1年でした。

<2021年下半期のハイライト>
・ メルカリShopsプレオープン・本格提供開始
・ 株式会社メルロジ設立

2021年下半期はPRチーム一丸となったメルカリShopsのプレオープンと本格提供開始、さらに10月にはメルロジの設立などをはじめ、事業としても大きな動きがあった怒涛の数ヶ月間でした。

メルカリShopsのプレオープン時には、「なぜメルカリとしてEC化支援事業に取り組むのか」がしっかり伝わるよう、株式会社ソウゾウCEOの石川含めてチームで議論を重ね、何度もプレスリリースを書き直しながら、メッセージを固めていきました。メルカリShopsの世界観をわかりやすくお伝えするために、商品のイメージを用意すべくPRメンバーで魚や野菜を担いで出社したのもいまとなってはいい思い出です(笑)

またメルロジ設立時にはスケジュールがタイトななか、メルロジメンバーとAll for Oneに連携しながら、会見やプレスリリース・事後インタビューを通じて、『送る』『運ぶ』『受取る』のすべてにやさしい物流・サービスの提供を目指す」というメルロジのメッセージを発信しました。

振り返ってみると1年間で本当に様々な動きがありました。

今日の記事でも紹介しているCorporate PRの施策については今後開催予定のPRチームのイベントでもお話する予定ですので、もしご興味がありましたらぜひご参加ください。

また、PRチームでは上記のような情報発信をはじめ、メルカリグループのPRに携わっていただける仲間も募集しています!

それではまた、次回の#メルカリな日々で!

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