R4Dと東大で「価値交換工学を一緒に考える会」をオンライン開催しました! #メルカリな日々

こんにちは!メルカリの研究開発組織R4DのResearch Administrator、藤本翔一(@sho-1)です。

2020年4月にジョインして、研究開発の企画・運営などのコーディネートをおもに担当しています。前職では、政府系機関NEDOで、産学連携の研究開発プロジェクトマネジメントに従事しました。これからも科学技術社会論や技術経営の観点で、イノベーションを推し進めたいです!

今回の#メルカリな日々では、R4Dでは働き方だけでなく「共同研究」でも、なんとかAll for Oneで悪戦苦闘しながらニューノーマル・シフトを進めているよ!というお話をお届けします。

さっそく、さかのぼること2020年1月。R4Dと東京大学は共同で、社会連携研究部門「価値交換工学」を設置し、世界中の人々がフェアでスムーズな「価値交換」を行うことが可能な社会の実現を目指した研究を開始しました。

しかし、本格始動しようとした矢先のCOVID-19の流行。2月に予定した大々的なキックオフシンポジウムも開催できず、合宿はもちろん、大勢で対面で集まっての議論がなかなか難しい状況でのスタートになりました。また、私自身も4月入社からまだ一度も出勤できていません(笑)。在宅勤務の日々、直接顔を合わせないまま、コーディネートが務まるのか!?ニューノーマルの共同研究の進め方も手探り…

そして今回!半日オンラインで、「価値交換工学を一緒に考える会」を開催しました!

続々とオンライン会議にお集まりいただいた様子

会の目的は、改めて価値交換工学のビジョンを共有・言語化し、メンバー間の理解を深めること。また、今後のビジョンや研究方針を共有し、さらなる研究テーマの拡大・発展を目指すこと。先生方とメルカリと合わせて約30人のオンライン・ブレスト会合になりました!

こんな大勢でのオンライン。盛り上がらなかったらどうしよう…不安もありましたが、みんなで出来る限りの準備をしました。進行アジェンダを丁寧に用意するのはもちろん、オンラインポストイットツールMiroの使い方をHCIチームに教えてもらったり、共同研究への理想や希望、期待の事前アンケートをまとめたり、参加者プロフィール表作り、数名の方への話題提供のお願い、改めてファシリテーションの勉強など。

当日は、さまざまなプログラムを実施。メンバーがそれぞれの専門性から「価値交換」について考え、活発に議論を交わす機会にできました!

Miroを使ったディスカッションの様子

「お金を払って、買ったモノを所有するという当たり前の経済活動を、イチから考え直せるかもしれない」。そんなGo Boldな切り口の経済史・思想史の話題が出てきたと思うと、「コミュニケーション議論は興味深く、価値交換というのはミクロな視点で、相互作用(力)や平衡(状態)に相当するマクロな視点も重要」そんな物理学モデルの切り口が飛び出したり、「データの自己組織化」「遠隔・多言語・異文化コミュニケーション」など、多様な論点からの議論がヒートアップして、本当に刺激的な時間になりました。異なる専門を背景に意見をぶつけ合うこと、まさに共同研究の醍醐味だと感じました。

そしてやはり、産学連携プロジェクトは、お互いざっくばらんに何でも言い合えるような関係づくりが大切です。ニューノーマルの難しさのなかでも、試行錯誤して会話の機会を大事にしていきたいです。今回の議論をきっかけに、次々と挑戦的な研究が進み出すこと、私自身とてもワクワクしています!今後も、アップデート情報を紹介させてくださいね。

それでは、また #メルカリな日々でお会いしましょう!

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