NFT事業参入発表会を終えたメルペイ・メルコインPRに、全力疾走した2021年について聞いてみた #メルカリな日々

こんにちは!Corporate PRのayakaです。すっかり寒くなり、少しずつ2021年の終わりを感じますね。さて先日12月16日、メルカリは、パ・リーグ6球団とNFT事業参入を発表しました。

当日の記者会見には、7台のテレビカメラに、オンライン・オフラインを含め90を超える報道陣の方にご参加いただききました。

記者会見はオンラインとオフラインでハイブリッド型で開催しました

そんな大きな発表を終えたばかりのメルペイ・メルコインPRメンバーのyaxとkahoに突撃して、文字どおり全力疾走したNFT事業参入発表についてや、メルペイ・メルコインPRの1年について聞いてきました!

ーNFT事業参入発表、お疲れさまでした!率直な感想をお願いします!

kaho:ありがとうございます…!とにかく、全力で駆け抜けたなと。社内で温めてきたものがようやく世に出たことと、前日まで本当に準備に追われていたので、このように発表できたことが心から嬉しいです。

yax:メルコインができた2021年4月から、メルカリのNFTはどのカテゴリーからやっていくのか、なぜやるのかを、ずっと社内メンバーで議論して創り上げてきました。世の中に届けられて良かったです。何より社内メンバーが報道などを確認して盛り上がっている様子を見て、最高!という気持ちです。

写真右から、「最高!」と話すyaxと、kaho

ー発表にあたって最も苦労(工夫)したところは?

kaho:NFTをどうわかりやすく説明するか、の表現と絵作りですね。ようするに、「デジタルなものをどうわかりやすく伝えていくか」ということなんですけれど。試行錯誤の結果、記者発表会の中で額縁に「パ・リーグ Exciting Moments」を入れた贈呈式を実施したのですが、その模様を色々なメディアで使っていただけました。難しいテーマでもあるので、いつも以上に記者さんとのコミュニケーションが濃厚でしたね。

yax:そこは、全体のコミュニケーションを考える上でもかなり考えたポイントですよね。とにかく伝えたいことが多かったので、どうやって伝えきるかという点が悩ましかったです。なぜパ・リーグとメルカリなのか?なぜ野球なのか?などメディアの方はもちろんですが、プロ野球ファンの方々や、ブロックチェーン等に関わる方々に対して、しっかりメッセージを届けきる点を工夫しました。

最終的には、コロナ禍でのスポーツビジネスの現状から説明し、ファンコミュニケーションの進化とブロックチェーン・NFTの大衆化をtopicに説明することにしました。SNS等でもこの点へのリアクションが多く、嬉しかったです。

ー社内外からもかなり反響があったかと思いますが?

kaho:野球ファンの方が「楽しみ!」とSNSで発信されているのを見ると純粋に嬉しいですね。

yax:ファンの方々に届いているのは本当に嬉しいですね。社内は「いよいよ、これからだぞ!」という空気が広がっていて、盛り上がっています。メディアの方々からの反響も大きく、当日もさまざまな角度からご質問をいただいて、関心の高さを感じました。期待に応えられるように、ここからさらに頑張っていきたいですね。

ーもうすぐ2021年も終わりますが、メルペイ・メルコインPRの1年を振り返ってみて、どんな1年でしたか?

yax:メルコインは4月に会社が設立されて、まだ何もなかったところからサービス開始まで進んだ年でした。その中で、一緒に働く仲間も増えてきて、チームも大きくなり、事業が立ち上がった1年だったと思います。

メルペイは、kahoさんが入社してからは特に「メルペイスマート払い」の話しかしていないんじゃないかっていうくらい…(笑)。メルペイの目指す「信用を創造して、なめらかな社会を創る」のミッション実現に至る、与信事業のメッセージをどう世の中に届けていくか、どうしたら目指す世界観が伝わるという点でPRアクションを考えた1年でした。kahoさんという仲間も増えて、PRとしてのチーム作りも始まって、来年のさらなる挑戦に向けて、たくさん種まきできたと思います!

kaho:入社したのは6月か…というぐらいあっという間でしたね。私はフィンテック業界がかなり盛り上がった1年だったかなと思っています。一方で、来年はもっと、各企業が目指す道筋が明確になる年になるのではと期待感がある1年でもありました。その中でも、メルペイ・メルコインは、メルカリグループの中から新しい世界観を伝えられるという意味で、1番おもしろい環境になるのではないかと個人的には思っています。

yax:多くのactionを「0から作り出す。」点は、メルペイ・メルコインPRの面白さですね。これを発信しましょう、ということが決まっているというより、経営陣や社内の他チームと近い距離で会話しながら、このサービスについてはどう発信していこう?というのを0から作ることにチームで取り組んでいます。自分で考えたメッセージが発信できて、それがメディアに出て、お客さまからも反響がある。スタートからゴールまでを体験できて、結果として社内外のリアクションを体感できる点は特長的だと思います。

ー最後に、来年はどんな1年になりそうですか?

yax:メルペイはリリースから3周年経ちます。そしてメルコインは、これからサービスが大きくなっていく年になります。きっとまた、これまでにやってこなかったような新しいPR施策を考えて発信できる年になりそうで、ワクワクしています!

kaho:私は、決済だけではないメルペイを知ってもらう1年にしたいです。一般的に難しいと思われそうな領域も、メルペイ・メルコインでは扱うことがあります。お金の話と思われがちですが、そのお金を通じて実現しようと思っている世界がいかに人間味溢れる、やさしい世界であるかを世の中に知っていただけるようなPRをしていきたいです。

ーお二人とも、ありがとうございました!

メルペイ・メルコインでは新しいチャレンジを一緒にしてくれる仲間を募集しています。12月23日には、採用イベントも予定していますので、ぜひお気軽にご参加ください!ちょっと話を聞いてみたい、という方はMeetyもぜひ!

それではまた、次回の#メルカリな日々で!

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