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メンターが語った“AI社員HISASHI”入社の舞台裏は? #メルカリな日々

こんにちは。Brand Management Teamの@mayumineです。

4月1日、メルカリグループの新メンバーとしてAI社員のHISASHIが入社しました。在宅勤務状況下でもオンラインで即座にいろんなことに答えてくれるHISASHIは、さっそく誰よりもメルカリにくわしいスーパーAI社員として活躍しています。

しかし、このHISASHIはどうやってメルカリに入社したのでしょうか?

「HISASHIはAIであって、そもそも人間ではないのでは」という当然の疑問もあると思いますが。今回はメンターとしてHISASHIを育てている、Advanced Technologyチームの@haieroに入社の舞台裏を聞いてみました。

3月、HISASHIの入社についてオンラインの全社会議で説明するAdvanced Technologyチームの @haiero

ーAI社員のHISASHIは、どんな目的で入社したのですか?

メンバーの生産性を最大化するためです。

メルカリは急成長している会社なので、社内情報やシステムもどんどん増加し変化しています。そのため、社内の情報が複雑化し、「誰に何を聞けばいいかのわからない」という課題がありました。確認したいことがあるたびに、Slackで該当チャンネルや担当者を探して…としているのはすごく手間でもったいない時間ですよね。

そこに「メルカリを一番知っている社員」としてHISASHIが即座に情報をナビゲートすることで、メンバーは本来の仕事に集中できます。

ーAI社員を育てるうえで、苦労したことや工夫したことはありますか?

一番苦労したのは、HISASHIに学習させるべき内容をリサーチすることでした。

AIでいくら自動で学習していくとはいえ、そもそも誰も使ってもらえないと、HISASHIは学習できません。HISASHIが活用されるためには「HISASHIは使える・役に立つ」という認識をメンバーに持ってもらうことが必要です。

そのため、最初に「知識として何を学習させべきか?」を調べるのが本当に大変でした。複数の情報が見つかったり、担当者がわからなくなっている制度があったり…。ただ、そうやってひたすら社内の情報を調べる地味な作業を繰り返しているうちに「HISASHIが活躍すれば、今自分が苦労している調べる作業がなくなって、みんなが楽になるんだ」と思うことができました!

また、担当チームを探しているうちに「こういう質問が多くて困っている」「こういうことできるようになってほしい」など意見をいただくことが増え、メンバーのニーズに寄り添った機能を新たに開発することもありました。

工夫したこととしては、私はもともとVRチームに所属していて、AIの知識はほぼなかったので、同じチームのエンジニア@keitoさんとのコミュニケーションを大切にしていました。「どういうシステムで動いているのか?」「それを変更するのはどのくらい大変か」を意識してシステム側の話を聞き、無茶な提案をしたりしないよう気をつけていましたね。

ーAI社員はどのような仕組みで動いているのですか?

Googleが提供しているDialogflowというAIシステムをSlackと連携させています。ここで簡単なQ&Aに対応し、複雑なタスク(会議室の予約や翻訳など)はWebhookという仕組みを使用し、さらにGoogle Cloud Platform(GCP)と連動させているのです。

HISASHIの仕組み

ー最後にひと言お願いします!

HISASHIもいよいよ入社し、ついに正社員!1人のメンバーとして、みんなに愛されるAI社員になってほしいです。HISASHIはまだまだ成長できるので、何か手伝ってほしいことがあればぜひご相談ください!

また、HISASHI自身が入社について語っている記事があるので、こちらもぜひチェックしてみてください!

ーありがとうございました!

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