今回は何が出てくる!? 第4回目 #MercariHackWeek がはじまるよ!#メルカリな日々

こんにちは!メルカリEngineering OfficeのKayoreenaです。

新年を迎え、みなさまいかがお過ごしででしょうか。私たちEngineering Officeにとって新しい年が始まるとやってくるのが、エンジニアのための技術のお祭り「Mercari Hack Week」(以下、Hack Week)です。

Hack Weekとは、半年に1度開催している社内ハッカソンです。1週間、通常のプロダクト開発から離れて、好きな開発を好きなチームと好きな場所で行い、普段はコラボレーションできない他のチームやメンバーとプロジェクトに取り組みます。

関係部署のメンバーによる多大な協力と、高いアウトプットが社内で評判となり、おかげさまでこのイベントも第4回目(2021年2月15日−19日開催)を迎えられることとなりました。メルカリではWFHがスタートしてもうすぐ1年になりますが、今回のHack Weekもオンラインを中心に開催します。

今回はHack Weekではどんなアウトプットがこれまで出てきたかを簡単に振り返ってみます。

初めて開催したHack Weekでは、33ものデモを約4時間かけて発表。初代CEO Awardを受賞した「Mercari 2025」は、スマホのカメラを持ちものにかざすとメルカリではいくらで売られているかARで出す機能です。新しい世界観が見ている人全員を感動させました。

そしてちょうど1年前に開催した2回目のHack Weekは、初のオンライン開催。Gold Awardを取った「Project IE」は、自然言語処理技術で情報を抜き出し商品詳細を行き来せず効率よく比べることが可能な機能です。

また、メルカリグループで原則在宅勤務となるなかで学びや運営方法は、メルカン記事でもまとめました。

第3回では、Build@Mercariのインターンが参加したり、メルカリCTO自らがチームをつくって参戦したり、より多様なチームからのメンバーの発表がありました。その中でGold Awardを受賞したのは「Tag Listing」タグを活用することで出品をよりわかりやすくした機能でした。

メルカリで最も大切なキーワード「出品」の改善に取り組んだチャレンジと、高いアウトプットが評価され、デモはメルカン公式Twitterでも公開しました。

今回は、これまでのHack Weekの歴史を簡単に振り返ってみましたが、第4回目はどのような発表が生まれるか?運営一同心から楽しみです。今回も参加するメンバーのアイディアを刺激的な社内の事前イベントも用意しております!引き続きその様子はレポートでお伝えできればと思います。それではみなさま、またメルカリな日々でお会いしましょう!

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